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2019年6月23日 (日)

青森県と初交信

ここ何日かは電離層の状態が芳しくなく、遠方の局があまり聞こえていませんでした。しかし、昨日はEスポが発生したとみえて、21MHzで九州や韓国ソウルの局や50MHzで沖縄方面が良く聞こえていました。これはチャンスと沖縄の局を呼んでみましたが、休日とあって多数の局が殺到し、強い電波の影となって交信できませんでした。折角石垣島の局が出ていたのに残念です。その代わりと言ってはなんですが、愛知県と長野県の県境にある茶臼山(1416m)に移動した局と50MHzで交信できました。浜松、茶臼山間は約60Km離れており、途中にいくつも山がありますので、直接見通しは利かないのですが、電波の特性で山間を縫って到達したのではないかと思います。

Photo_20190623082701

茶臼山、浜松の位置関係(国土地理院の地理院地図を使用)

夜になって7MHzで青森市の局がCQを出していました。これまで北海道の局とは何回も交信できているのに、何故か途中の青森県とはどうしても交信できていませんでした。昨夜もダメかもと思いながら呼んでみると、なんと一発で応答があり交信成立です。途中電波状態の変化はありましたが、最後まで安定して細かいやり取りができ、満足のいく交信となりました。今まで、どうして更新できなかったのかが不思議に思えるくらい、あっけなく念願成就です。

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