大雨の名残り
月曜日の夜は突然の豪雨と強烈な雷鳴に見舞われ、洪水警報が発令されて浜松市内の大半の地域に避難勧告が出されました。当時は一時間当たり110ミリの雨が降ったとのことですが、過去浜松で100ミリに達する雨が降った記憶がありませんので、正に最近良く言われる「過去に経験したことのないような雨」が降ったようです。幸い大きな被害は出なかったようですが、私の仕事先では道路からあふれた水が工場内に侵入し、地面を掘り下げて設置している設備が水に浸かってしまいました。
ワンコの散歩の途中で見かけた増水の時の残骸です。水の勢いで草が根元から流されて引っかかっていました。
少し下流の鉄板の橋に残っていた残骸。どうやら水位がこの高さまで上がって流れていたようです。普段の水量と比べると、如何に大量の雨が降ったのかが判ります。
当日は避難勧告が出されましたが、ほとんどの人は自宅で様子見していたようでした。ここは水路沿いにパイプの柵がありますが、もし柵が無かったとしたら、増水時に水路沿いを歩くのは大変危険です。改めて何事もなかったことに安堵しています。
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