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2019年7月25日 (木)

静岡県でまたもマダニによる死者

静岡県は24日、23日に死亡した伊豆の国市の70代の女性の死因が、マダニによる「日本紅斑熱」の感染によるものであったと発表しました。マダニからの感染による死亡者は今年になって初めてです。静岡県では、これまでもマダニによる感染症による死亡例が確認されていますが、いずれも伊豆半島を含む県東部地域に集中しています。死者の多くが高齢の女性となっており、作業などで山林に立ち入る際は最大限の注意が必要です。また、山林等で作業した後に発熱したり、体調の不調を感じた時は速やかに医療機関を受診するとともに、直近に山林に立ち入ったことを医師に告げて、マダニによる感染症の疑いがないか検査してもらうことが必要と思われます。

マダニはシカやイノシシなどの野生動物に寄生してウィルスを媒介しており、山深い山中だけでなく、人家の庭先でも発見されていますので、油断は禁物です。以前岐阜県で死亡した若い女性はバラの鉢植えに潜んでいたマダニに咬まれて感染しましたが、当時は今ほどこの病気が知られていなかったため、医師であった女性の父親も発症に気付けず、見過ごして手遅れとなってしまいました。

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かわいらしい鹿ですが油断は禁物です。

山林や草むらに入った後に体に変調が生じた場合は、先ずはマダニによる感染症を疑うことを強くお勧め致します。

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