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2019年7月 8日 (月)

参院選、序盤は与党が優勢

第25回参院議員選挙が公示され、熱い選挙戦が繰り広げられています。改選議席124議席に370名が立候補していますので、競争倍率は約3倍となっています。今回は最大野党だった民主党が分裂し、立憲民主党と国民民主党になって初めての選挙なので趨勢が注目されますが、序盤の調査では自民党と公明党の与党が過半数を制する勢いとなっている模様です。但し、投票先未定としている有権者がおよそ5割もありますので、この先の情勢変化で結果が大きく変わる可能性も否定できません。

安倍首相は先頭に立って選挙戦を戦っていますが、相変わらず民主党政権時代の経済政策を批判するだけで、新鮮味がありません。そもそもあれだけ成果を誇ったアベノミクスは全く経済成長の名前に値せず、国民の実質収入は減る一方です。民主党政権時は、未曽有のリーマンショックによる世界的な景気後退期に当たっただけで、自民党が返り咲いてからは、たまたま回復期に当たったことからV字回復したように見えましたが、6年間も政権を担当しながら、インフレ目標率2%が遠く達成できないことからも、名ばかりの経済政策であったことは明白ですが、この点に対する野党の反論が弱いのは問題です。

私の住む静岡県は与野党合わせて5名が立候補していますが、事実上は自民党の牧野候補と国民民主党の榛葉候補、立民党の徳川候補の3人の戦いとなっています。自民党は野党が候補を一本化できなかったことから、当初は候補者を2名立てて独占することも目論んだようですが、必勝を期して牧野氏一人の出馬となっています。一方の野党は現職の榛葉氏に新人の徳川氏が挑む形となりましたが、自民党が複数立候補を見送ったことから共倒れすることだけは避けられました。静岡選挙区はこれまで、自民と野党がそれぞれ1議席ずつ占める無風選挙区でしたが、今回は久々に三つどもえの選挙戦が繰り広げられるようです。

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