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2019年8月 7日 (水)

南ア茶臼岳 稜線の風景編

何故山に登るのかと聞かれて、「そこに山があるから」と答えたのはイギリス人の登山家ジョージ・マロリー(1886~1924)と言われていますが、この言葉に触発されて登山を始めた人も少なくないのではないでしょうか。かく言う私の場合は、「頂上の風景が見たかったから」です。と言うことで、今回は山に登らなければ見られない風景を紹介します。

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朝の茶臼小屋周辺の風景です。撮影時間は午前4時46分ですが、既に多くのテントが撤収され、登山者が次々に出発して行きました。左下隅の黄色のテントが私のテントです。

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午前5時1分、南アルプスの赤石岳や聖岳などの主稜線と大井川を挟んで反対側に位置する山脈を白峰南嶺(しらねなんれい)と言いますが、その主要なピークの一つである布引山(ぬのびきやま、2584m)からの日の出です。

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朝日を浴びた茶臼岳のピークです。

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茶臼岳頂上です。時刻は午前5時17分、南アルプス南部の山々や中央アルプスや御岳山、雲海から頂上だけを覗かせた恵那山などが一望できました。今回の登山にはアマチュア無線のハンディ機を持参しましたので、頂上から発信したところ、直線距離で120Km離れた愛知県一宮市の局と430MHzで交信できました。直線距離150Km離れた千葉県の局も呼んで応答してもらったのですが、どうしてもこちらのコールサインの最後の1文字が聴き取ってもらえず、残念ながら交信は不成立でした。前日夕方には同じく150Km離れた埼玉県久喜市の局も明瞭に聞こえていましたので、条件さえ整えば、交信できるものと思われます。

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茶臼岳以南の山々です。左隅最上部が光岳(2591m)です。2000m級の山がいくつも連なっていますので、これらが障壁となって市街地を見ることはできません。

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満水の水を蓄えた畑薙第一ダム。ここがスタート地点です。頂上から畑薙第一ダムを見た記憶がないので、今回初めて見たのかも知れません。

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主稜線から見た聖岳方面。向かって右側が上河内岳、左側が聖岳です。聖岳の奥に赤石岳(左側)、悪沢岳(右側)も見えています。

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右側が聖岳、中央の三角形が中盛丸山(なかもりまるやま、2738m)左側が兎岳(うさぎだけ、2799m)です。

早起きしたお陰で、無風快晴、雲一つない景色を満喫できました。

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