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2019年8月11日 (日)

立川市の局を受信

本日22時36分、144MHz帯を受信していると、浜松市内の局が遠くの局と交信しているのを受信しました。どこの局だろうと聞いていると、なんと東京立川市の局でした。これまで、浜松市内の局が、高性能なアンテナを使って首都圏の局と交信しているのを受信したことはありましたが、私の使っているアンテナは、グランドプレーンアンテナと言って360度を受信するためのもので、長距離通信に向いているタイプではありませんので、相手の局の信号を受信したことはありません。ところが、昨夜は相手の局が明瞭に聞こえたので驚きました。山の上ならともかく、この周波数で自宅で直接関東からの電波を受信したのは初めてです。144MHz帯は直進性が強く、途中に電波を遮る山があるとその先には届きません。

聞いていると想像した通りで、富士山にアンテナを向けていると言うことなので、富士山による回析現象で、浜松方面に電波が届いていたようです。残念ながら、相手の信号には強弱があり、弱くなった時には少し聴き取りにくくなるので、交信はできませんでしたが、この周波数帯で関東の局を受信できただけで充分満足でした。いやあ、無線って本当に不思議です

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浜松市、富士山、立川市の位置関係を地図で見てみるとこんな感じです。 (地理院地図を加工しています。)
浜松市と立川市は直線で約190Km離れており、途中には島田市の経塚山や富士山があるので、直接電波は届きません。しかし以前富士山の局と交信できたように標高2000m以上で電波を通過させることができれば、浜松市まで電波が届きます。

Photo_20190812074301

電波が、富士山を介して遠くまで届く様子です。立川市から送信された電波が、回析現象によって富士山の中腹で地表に沿って曲げられ、こんな風にして浜松まで届いたものと考えられます。

 

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