腕時計が壊れた?
今日から10月、いよいよ消費税が10%となりました。軽減税率の仕組みが複雑なので、大きなトラブルなくスタートできると良いのですが。
さて、腕時計の話です。最近はスマホなどで時間を知ることができるようになっていますので、腕時計をしない人が増えていますが、私は常に時間を知りたい人間なので、腕時計が欠かせません。現在はデジタルのソーラー電波時計を愛用しています。電池交換の必要がなく、常に秒単位の正確な時間を知ることができて、大変満足しています。唯一の欠点は、ゴムのバンドがとても切れやすい上に、形状が特殊なのでスペアのバンドに交換できないことです。そのため、機能上は全く問題ないのに、2年ほどでバンドが切れてしまうので、現在のは3代目となりますが、他の2台も現在も正確な時間を刻んでいます。
さてさて、デジタルソーラー電波時計を愛用している私ですが、実はもう1台時計を所有しています。それはシチズンのアテーサと言うチタン製のソーラー式の腕時計で、20年前に、当時勤めていた勤務先の永年勤続でもらったものです。当時、夏になると腕時計のバンドで腕がかゆくなる症状に悩まされていましたが、チタン製のバンドのせいでかゆみから解放され、かゆみが金属アレルギーだったことが判りました。以後、手放せない存在となっていましたが、そこそこのお値段なので、傷がつくような恐れがある時は、安価なデジタル時計を併用するスタイルを経て、現在のようなデジタル時計を中心に使うようになっています。ソーラー時計なので、普段は小物トレイに乗せて、光が当たるようにしていましたが、昨日になって、時間が大きく狂っていることに気が付きました。更に秒針の動きも少しおかしくなっていました。
20年選手なので、流石に寿命化と思いましたが、時間を合わせてみると、そのまま正確な時間を保持しています。もしかしたら、上に何かが被さってしまい、発電能力が落ちて、時間が狂ってしまったのかも判りません。何にしても大変愛着のある時計なので、例え正常に機能しなくなったとしても、このまま手元に置いておこうと思っています。
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