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2019年10月31日 (木)

首里城が炎上

朝起きたら、首里城炎上のニュースが飛び込んで来ました。猛烈な火勢でしたので、鎮火に手間取るだろうなと思いましたが、未だ鎮火に至っていないようです。再建されたものとは言え、世界遺産の建造物が、いとも簡単に炎上してしまったことに衝撃を受けています。

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2019年10月30日 (水)

高齢者向けの限定免許を検討

高齢者が運転する車が引き起こす、信じられない事故が相次いでいます。東京池袋で発生した暴走事故では、青信号で横断歩道を渡っていた若い母子が高齢者の車にはねられ、二人とも死亡する痛ましい事故が起きています。この事故では、運転していた87歳の男性が病気で医師から運転を止められていたのに、これを無視して事故を起こしながら、未だに遺族に直接謝罪もせず、逮捕されないことに世論が反発していますが、実におかしな話だと思います。

さて、事故そのものの多くは、ブレーキ操作の際に誤ってアクセルを踏み、慌てて停止しようと、更に強く踏み込んで衝突事故に至ってしまうと、考えられています。また、その多くがAT車によるもののようです。そのため、以前から高齢者には、自動ブレーキ搭載車に限定して運転を許可してはどうかと、言った声が上がっていましたが、どうやら政府が重い腰を上げる模様です。

安倍首相は29日午後、高齢ドライバーによる事故対策で、安全機能が付いた車種のみを運転できる限定免許制度を視野に検討するよう指示、「限定免許制度の導入も視野に入れつつ、年末までにサポカーの市場導入を加速化する措置を検討する」としています。また、「歩行者に対する自動ブレーキや、ペダルの踏み間違い時の加速抑制装置を装備する車を普及する必要がある」とも述べました。

どうやら、現行のAT車限定免許のように、一定の高齢者には自動ブレーキや、急発進防止機能のついた車に限って運転を認める免許を新設する構想のようです。しかし、一定の年齢で線引きするとしても、いくつからが妥当なのか、現在使用している車からの乗り換えに伴う経済負担をどうするのかなど、解決しなければならない問題がいくつもありますので、紆余曲折が予想されます。そうは言っても、高齢者事故の根本的解決方法と思われますので、どんな試案が出て来るのか注目したいと思います。

 

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2019年10月29日 (火)

河野防衛相の発言は問題か

河野防衛大臣が、昨日開かれた自身の政治資金パーティーで行ったスピーチに問題視する声が上がっていますが、いかがなものでしょうか。発言は「私はよく地元で雨男と言われました。私が防衛大臣になってから既に台風が三つ」とした上で、「その度に、災害派遣、自衛隊の隊員が出てくれております」と述べ、一連の災害で自衛隊が人命救助や給水・入浴支援などで活動していることを紹介し、「あらゆるところで頑張ってもらっている。隊員の処遇の改善をきちんとやらないといけない」と続けていたと言うことです。

台風で甚大な被害が出ているのは紛れもない事実ですが、事実を事実として取り上げているだけであり、発言の趣旨はむしろ後段にあるのは明白です。被害地、被災者を揶揄している訳でもなく、問題視する方がおかしいと思います。自衛隊の災害派遣のような激務でも、食事や睡眠場所など、劣悪な条件で行われています。被災者に配慮する姿勢は必要ですが、災害現場で精力的に活動するためには適切な食事や十分な睡眠・休養が欠かせません。東日本大震災では、赤飯の缶詰にまで不謹慎だとの非難を浴びましたが、赤飯は副食がなくても食べられ、腹持ちも良好です。期間が長引けば、それ以外の副食や温かい飲食物も必要であることは勿論です。

大臣発言は災害派遣だけでなく、隊員の処遇全般を指しているのだと理解しますが、全体を見ようとせずに、一言一句だけを取り上げて批判するのはおかしな話だと思います。

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被災地での入浴支援活動  (出典:防衛省)

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2019年10月27日 (日)

木造再建名古屋城は垂直に動く床はOK

名古屋市は、第二次大戦で焼失した名古屋城の天守を木造で再建する計画ですが、歴史に忠実に再建したいとの意向から、身障者の団体から要望のあったエレベーターの設置は認めない方針を示しています。その代わり、エレベーターに代わる設備を検討したいとしていましたが、24日に開かれた有識者会議で、エレベーターに代わる技術の公募に向けた、募集要項の素案を提示しました。素案では、柱や梁の変更は認めないものの、「設備を取り外せば、史実に忠実な状態に戻すことができる」ことを条件にしており、公募する予定の技術は次の四つとしています。

①床が垂直に動く装置

②パワーアシストスーツなど歩行を補助する装置

③椅子型の昇降機など、利用者の乗り換えを必要とする技術

④タラップなど、地上から直接城に入る装置

名古屋市では、これらの技術について来年度に試作品の審査を行なった上で補助金を交付し、21年度採用する技術を決定したいとしています。

ところで、垂直に動く床と言えば思い浮かぶのはこちらです。

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白線に囲まれているのが、護衛艦「いずも」に設置されたエレベーターで、空母などに設置されているのと同じ形式です。

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こちらは護衛艦「ひゅうが」のエレベーターが下降したところです。エレベーター部分に柱は無く、四隅をワイヤーで吊り上げて昇降する仕組みです。これなら、構造を工夫すれば、お城の中に設置が可能かも知れません。名古屋城の木造再建計画は、工事に着手できない状態が続いていますが、着手に向け、計画が進むことが期待されます。

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2019年10月26日 (土)

今季一番の寒さ

今朝は良く晴れたせいか、朝方は気温が下がり、枕元の寒暖計が初めて20℃を下回りました。これまで、暑い日が続きすぎたせいで、季節感がおかしくなっていますが、本来この時期は、朝夕の冷え込みを感じる季節です。やっと、カレンダーに実際の季節が追い付いてきたようです。これからは、日一日と、冷え込みが厳しくなる候なので、体調を崩さないよう、心して過ごしたいと思います。

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2019年10月25日 (金)

驚愕の芸能人税金未納事件

お笑いコンビ、チュートリアルの徳井氏が、税務署から1億4000万円の法人税の申告漏れを指摘され、3400万円を追徴課税されたと報じられました。報道によれば、2018年3月期までの3年間の法人所得1億2000万円の未申告、2015年3月までの4年間に経費として計上した一部が該当せず、2000万円の所得隠しがあったとされた模様です。徳井氏は吉本興業の所属ですが、2009年に個人事務所を開設し、個人事務所を介して給料を受け取る形を取っていましたが、事務所設立以来、法人税を一度も期限内に納付したことがなかったと言うことで、過去2回の納付も税務当局の督促を受けてのものでした。毎年3月になると、納税に関するPRが流されますが、どのような思いで見聞きしていたのでしょうか。

芸能人の個人事務所の設立は節税が目的と見られ、その為、税理士の指導を受けて税務処理を行うのが一般的のようです。ましてや、忙しい芸能人であれば、納税関係の時間を捻出することも困難だったでしょう。そこで、通常は顧問税理士と毎月一回程度打ち合わせを持ち、税務処理を行うことが多いようです。彼は納税時期になって税理士に指摘を受けたと述べていますので、未納付騒ぎを2度も起こしながら、何の対応も取っていなかったようです。

また、もし税務処理が間に合わない場合は、最悪一定額を納税し、後日正確な金額に訂正して納税する方法もとれた筈ですが、それすらもしなかったのですから、納税の意思がなかったと見なされても仕方ありません。日々、テレビに出まくっていた男が、何年間も全く納税していなかったとは驚き以外の何物でもありません。源泉徴収で、いや応なしに税金を引かれるサラリーマンにしてみれば、とんでもない話です。既に番組やCMの差し替えが始まっていますが、モラルなき人間に対して、世間の冷たい風が吹くことになるのではないでしょうか。

 

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2019年10月24日 (木)

EV車は本当にクリーンか

東京モーターショーが開かれ、昨日は一般に先駆けてマスコミに公開されました。これまでの豪華、高出力を謳ったものから、従来はなかったコンセプトへのシフトが進んだ展示が多くみられるようです。その中で、EVが将来を見込んで有力商品としての地位を固めているようにも思えますが、どっこい、世の中はそんなに甘くはないようです。

従来、今後はガソリン、ディーゼルエンジン搭載車から徐々にEVにシフトが進むものと思われていました。世論も、環境的に、そのような流れを支持するだろうと見られていました。確かに、EVの場合は走行段階ではCO2を排出せず、環境にやさしいと考えられています。しかし、車の製造段階から廃車までの間、全てに亘ってCO2の排出を見た場合、必ずしもそうとは言い切れないようです。EVの場合は、製造段階で、エンジン車よりも多くのCO2を排出し、走行段階でも、発電が火力発電所の場合は、CO2を排出しています。従って、走行段階ではCO2を出さないとは言えない訳で、資源採取から廃車までの、ライフサイクルでみると、場合によってはエンジン車やハイブリッド車よりも多くなるケースがあるようです。

このため、エンジンの効率を高めることによって、EVよりもライフサイクルにおけるCO2排出量を抑えることも夢ではなく、環境性と経済性、走行性能のバランスの取れた車造りも可能になると言うことです。しかも、そのエンジンをハイブリッド車に反映すれば、走行時のCO2排出量を更に減らすことも可能になる理屈です。勿論、一概にすべてのケースに当てはまる訳ではありませんが、少なくとも現在のエンジン搭載車の寿命が、もう少し延びる可能性が出てきましたので、産業構造激変が避けられるのは朗報ではないかと考えます。

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最近は、ハイブリッド車も珍しい存在ではなくなってきました。

 

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2019年10月23日 (水)

猫が食パンに噛み付いた

アニメのサザエさんでも、猫が咥えるのは魚と決まっていますが、本日、我が家のニャンコが食パンに噛み付きました。カミさんが、買い物に行き、玄関先に買い物袋を置いたところ、近づいたニャンコが、いきなり剥き出しだった食パンに噛み付きました。パンは焼き立てだったので、甘い香りがしていましたが、これまでニャンコが食べ物に手を出したことはなかったので、びっくりです。

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我が家のニャンコは、昨年の夏に糖尿病を発症して歩行が困難になってしまいました。一時は絶望かと思われましたが、なんとか持ち直して、不自由な体ながら、日々、室内でおとなしく過ごしています。それだけに、今回の振る舞いには大変驚きましたが、食欲の旺盛なのは歓迎すべき兆候です。年末には11歳になりますが、子猫時代に帰ったかのような行動は、還暦を迎えた人間と同じなのかも知れません。

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2019年10月21日 (月)

突然の別離(わかれ)

甥が、突然人生を終えてしまいました。多くを記すことは控えますが、いつもと変わらぬ日常を送っていたある日、突然の病魔によって、無念にも短い一生に、幕を下ろすことになってしまいました。多くの心残りがあったことと思いますが、今となってはそれらを知る由もありません。安らかに眠ってくれることを、ただただ祈るのみです。

「花に嵐の例えもあるぞ、さよならだけが人生だ」は、作家、井伏鱒二の言葉だったと思いますが、あまりに無情な出来事です。誰にでもある平凡な日常ですが、それは決して約束されたものでは無かったことを、改めて、いやと言うほど知らされました。昨年6月には山の友人を、そして今年5月には、古くからの友人を突然見送くることとなってしまっていました。今日と言う日は二度とありません。一日一日を大切に生きようと改めて決意した次第です。

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2019年10月20日 (日)

雨中の浜松城発掘調査説明会

昨日は、先日も取り上げました、浜松城二の丸及び三の丸の発掘調査現地説明会がありましたので、午後の部に参加して来ました。天気予報が芳しくない中、午前の部は何とか天気が持ちましたが、午後の部は残念ながら雨の中となってしまいました。

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二の丸跡から見た天守。以前は校舎が建っていた場所なので、このアングルの写真は初めてです。

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二の丸跡で見つかった瓦だまり。二の丸は明治期に民間に払い下げられ、住宅地や工場として使われた後、戦後は小学校として使われましたので、表層部は改変されてしまった所もありますが、このような遺物が残っていることから、今後、多くの遺構発見の期待がかかります。

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三の丸発掘現場全景。多くの柱穴が見つかっており、礎石も確認されていますが、雨水で水没していたのが残念です。

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三の丸西側で発見された直線状に延びた堀。江戸時代に作成された絵図には載っていないことから、引間城時代の遺構と考えられ、浜松城造営の段階で植えたてられたと考えられています。

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三の丸北側で見つかった堀の跡。絵図に古城と記載されている引間城の堀の可能性がありますが、円弧状となっていることから、引間城時代の馬出の可能性もあるのではないかと思われます。引間城は今川氏の配下の城であったため、義元の時代に姻戚関係を結んだ武田氏から、馬出の築城技術を会得していたことも否定できません。

二の丸跡については市有地であるため、今後時間をかけて調査が行われるものと思われますが、三の丸については地元信用金庫の所有地であり、今回の発掘も駐車場に新たに建築物を建てるための緊急調査となっています。しかし、こうして貴重な遺構多数が見つかった以上、これらを保存せずに破壊してしまうことは許されません。遺構の保存について質問したところ、説明担当者の歯切れが大変悪いものとなりました。逆に言えば、言下に否定しなかったことから、水面下で何らかの動きがあることが推測されます。江戸時代300年の基礎を築いた徳川家康が、第一歩を記した貴重な城である浜松城です。その貴重な遺構が、私企業の利益のために破壊されることがないよう、関係者の英断が期待されます。

 

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2019年10月18日 (金)

八ッ場ダムの過度の評価は危険

台風19号による水害被害は、日を追うごとに拡大しており、未曽有の豪雨災害となってしまいました。そのような中で、氾濫を免れた利根川上流に作られた八ッ場ダムの効果を高く評価する声がありますが、違和感を感じています。八ッ場ダムは洪水防止機能を目的に企画・着工されながら、民主党政権下で見直しの議論が高まり、工事が中止されましたが、自民党が政権奪還後に工事は再開されて完成、この10月1日に試験貯水を開始したばかりでした。

治水ダムの場合、貯水率を一定以下に維持し、増水した水をダムに貯めることで、下流に流さないことで洪水を防止します。八ッ場ダムの場合、今回はほとんど空の状態でしたので、増水した水を丸々貯水することが可能でした。国交省の発表によれば、試験貯水開始時の水位は標高481.5mでした。これに対し豪雨のピークと思われる13日午前3時の時点での水位は573mでしたので、その差91.5m分の雨水を貯水したことになります。これは、これで素晴らしいことですが、今回はたまたまダムが空の状態だったので、この量を貯めることは可能でした。

しかし、想定によれば、八ッ場ダムの運用では最低水位は536.3mと規定されていますので、最善の場合でもこの536.3mが貯水開始のスタート点になりますので、最高水位の583mまでの水位差は47mと今回の半分程度となります。従って、もし今回と同様の降雨があった場合、早い段階で満水となり、放流が必要となってしまいます。もちろん、今回のように事前に大雨が降ることが予想された場合、あらかじめ水位を下げておく事前放流を行うものと考えますが、水位を下げるのには時間が必要なので、今回のような空に近い状態にすることは不可能でしょう。

ダムがあることによって洪水防止に一定の効果があることは確かですが、昨年は愛媛県の鹿野川ダムが、下流の町に十分な連絡のないままに放流したことにより、5人が死亡、3000戸が浸水する被害を出しています。八ッ場ダムも、事前の水位調整をしっかり行わなければ、増水した段階になって緊急放流をすることも十分考えられます。貯水効果を過度に期待せずに、安全な運用がなされるか、普段から運用に注意を払うことこそが必要ではないかと考えます。

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2019年10月17日 (木)

東京五輪マラソン札幌開催報道に仰天

東京オリンピックの準備が順調に進んでいますが、昨日になって驚きのニュースが入って来ました。IOCが、マラソン競技を暑さを避けて東京ではなく、札幌で実施する検討をしているとのことですが、事実上その線で動き出したと言うことでしょう。東京オリンピックについては、当初から開催時期が真夏であるために、野外競技の暑さが問題となっていました。このため、日中を避けて時間を繰り上げ、早朝に行うことで解決する手はずでした。選手の選考についても、本番の気候を考慮して暑さの中で行われました。ところが一転して札幌での開催となると、選考方法の妥当性が問われかねません。選手にしても、選考レースに合わせて、コンディションを調整したのに、今になって会場変更では、泣くに泣けません。

IOCが突然会場変更を打ち出したのには、先日ドーハで行われた国際陸上のマラソンで、暑さによって4割以上の選手が途中棄権したことが原因とされています。確かに、暑い東京で走るより、気温の低い札幌の方が条件としては好ましいでしょう。しかし、選手たちは東京開催を前提に、調整し、選考に臨んでいるのに、開催まで1年を切った今、会場を変更することは多くの選手に混乱を強いることになってしまいます。恐らく、札幌開催に向けて調整が進むのでしょうが、IOCのメンツありきではなく、アスリートファーストの観点で着地点が見いだされることを願って止みません。

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2019年10月16日 (水)

浜松城発掘調査で新たな成果

浜松市は今夏、二か所で浜松城の発掘調査を行っていました。一か所は旧元城小学校跡の二の丸部分、もう一か所は国道152号線を挟んだ東側の浜松いわた信用金庫の駐車場、かつて三の丸があった場所です。旧元城小学校の発掘は元々予定されていたものですが、駐車場の方は、新たに建物を建てることになり、それに伴う緊急調査でした。いずれも、発掘の経過について浜松市からの報道はなかったので、進展について気になっていたところ、昨日になって、駐車場跡から堀跡が見つかったとの報道がありました。

浜松市が報道関係に発掘現場を公開したようで、現場の様子が動画で紹介されていました。桶狭間の戦いで今川義元が討ち死にし、自由の身となった家康は、逆に三河から遠江に侵攻し、今川の配下であった引間城を攻め落としました。しかし、遠江支配の拠点としては小さすぎたため、直ぐ近くに新たに城を築き、浜松城と命名したのでした。家康は引間城を完全には破壊せず、浜松城の一部として活用しましたが、堀はその過程で埋められたようです。

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引間城と浜松城の位置関係です。絵図は上が南となっています。 遠州浜松城絵図(国立公文書館所蔵)を加工。

発掘では陶器の破片などが見つかっており、戦国期のものと見られています。浜松城跡は国指定の史跡とはなっていませんので、恐らく調査の後は埋め戻されますが、建築工事の過程で遺構は失われることになってしまうのではないかと思われます。

 

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2019年10月15日 (火)

エアフェスタ浜松2019

20日は、航空自衛隊浜松基地の航空祭、エアフェスタ2019が開催されます。航空自衛隊では、年一回、日頃の活動のPRと人材確保の面から各基地を開放して保有機や施設を公開しています。首都圏に近い百里基地や、名古屋近郊の岐阜基地は多くの見学客を集めていますが、浜松基地も全国からファンが集まる人気の航空祭です。現在、台風19号による未曽有の大災害が進行中なので、開催が危ぶまれましたが、今のところ中止のアナウンスは出ていないので、予定通り開催される見込みです。浜松基地のUH-60J救難ヘリコプターも災害派遣で出動中です。

浜松基地はT-4練習機による戦闘機パイロットの養成を行っています。ところが、春頃にT-4に搭載されたエンジンにトラブルが見つかり、全国のT-4全機に飛行停止の措置が取られました。当時はエンジン部品としか公表されませんでしたが、どうやらタービンブレードを交換する大改修が行われた模様です。その間、普段浜松上空を飛んでいたT-4の飛行がぱったり止まってしまいました。夏本番となった頃、やっと1機が飛ぶようになりましたが、以前のように複数の機体が飛ぶ姿は見られませんでした。

ところが、先週の金曜日、6機のT-4が編隊を組んで飛んでいるのを目撃しました。エアフェスタでは、毎回T-4の編隊飛行が行われますので、恐らく、その練習だったのではないかと思われますが、久し振りに複数のT-4が飛ぶ姿を見ることができました。

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昨年のエアフェスタでのT-4の編隊飛行です。

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2019年10月13日 (日)

緊急速報メール届かず

   台風19号は予想された通り、猛威を振るって各地で豪雨災害を引き起こしました。我が家では停電・断水に備えて12ボルトのバッテリーを67Ah、飲料水32リットル、冷凍ペットボトル4リットル分を用意しましたが、幸い当地では、予想されたほどの強風ではなかったので、風の被害はなく、出番はありませんでした。但し、雨はかなりの量に達しましたので、浜松市内を流れる4河川流域で避難勧告が発令されました。自宅は芳川(ほうがわ)と馬込川の流域に近いので、双方の河川の氾濫に注意しなければならないのですが、昨日は双方の河川から避難勧告が発令されました。私の場合は緊急速報メールを設定していますので、馬込川の水位の上昇と共に発令が出るか注意していました。

馬込川は市内を流れる一級河川で、2.2mが水防団待機水位、3mが氾濫注意水位、3.2mが避難判断水位、3.4mが氾濫危険水位となっています。昨日は午前10時過ぎに2.2mを超え、午後2時過ぎには3m、午後3時には3.2mに達しましたので、この分で行けば午後4時頃には氾濫危険水位に達するかも知れないと判断しました。

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ところが、午後3時半に3.4mに達したのにメールが入りません。3時50分には3.55mに達していました。その直後3時55分になってメールが入りましたが、それは芳川の避難勧告メールでした。あれ、おかしいなと思い、浜松市の避難情報を見ると、何と3時30分に馬込川の避難勧告が発令済みとなっていました。ところが実際にはスマホには届いていなかったのです。

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スマホに残っている着信記録です。安間川、芳川の着信はありますが、馬込川の分は受信していません。今回は自分で水位をチェックしており、結果的に氾濫も発生しませんでしたので、実害はなかったのですが、もしもの時に情報が届かないのは困ります。今回は国交省や県の防災のHPもアクセス集中により、接続不能になってしまいましたが、肝心の時に役立たないのは困りものです。早々に改善願いたいものです。

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2019年10月11日 (金)

まな板の鯉

台風19号は、微妙なズレはありますが、予想された進路、勢力で着々と北上を続けています。明日の朝以降、猛烈な風と共に、大量の雨が降ることが予想されていますが、どの程度の被害が出るのか全く予想が付きませんが、異例の速さで航空各社、鉄道各社が計画運休を打ち出していることからも、事態の深刻さがうかがわれます。被害の及ばない地域に逃げ出したいところですが、諸々の事情でそれもできません。まさにまな板の鯉の状態です。

台風とは関係ありませんが、プライベートでも問題発生中で、そちら方面もまな板の鯉となっています。

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本日午前6時現在の進路予測です。 出典:気象庁の防災情報

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2019年10月10日 (木)

台風19号の進路が確定か

猛烈な勢力の台風19号が北上を続けており、13日の土曜日に静岡県から千葉県にかけて上陸するものと予想されています。予報円の中心を通った場合には、我が家は最も風が強いとされる台風の左側になりますが、そもそもの接近時の最大風速が50メートルを超えるとされていますので、大きな被害が出ることは、避けられそうもありません。

昨日は気象庁が、接近前としては異例の記者会見を行い、事前に万全の備えをするよう注意を呼び掛けています。浜松は昨年の台風で、住宅の屋根に大きな被害を出しており、やっと修理の順番が来たところもあるほどでした。今回も強風による被害が予想されますが、今から屋根の補強などは間に合いません。できることと言えば、周囲の飛散する恐れのあるものを撤去し、停電や断水に備えるくらいですが、最大限の警戒心を持って台風の情報収集に当たりたいと思います。

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昨年の台風で瓦が飛ばされた神社、先月になってやっと修理が行われました。

 

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2019年10月 8日 (火)

台風19号の進路が気がかり

猛烈な勢力で日本列島に向かっている台風19号ですが、8日午前3時現在で中心気圧915hpa、最大風速55m/s、最大瞬間風速75m/sと近年最強の強さに発達しています。当初は週末に西日本に接近の予報でしたが、次第に東向きの予報に変わり、午前3時現在では予報円の中心は首都圏方面となっています。台風は太平洋の高気圧の縁を回る格好となっていますので、今後の高気圧の勢力次第で更に変わる可能性があります。但し、勢力が非常に強いので、多少進路がズレたとしても、近畿から関東まで広い範囲で強風に見舞われることになりそうです。

浜松市では昨年、台風24号による強風で、市内の各所で大規模な停電が発生、復旧まで何日間も費やすなど、市民生活に大きな影響が出ました。この時の24号の和歌山県上陸時の最大風速は40m/sでしたから、もしこのままの勢力で上陸すれば、昨年以上の大きな被害が出ることが心配されます。先月15号で大きな被害を出した千葉県も、影響を受けることは避けられない模様です。台風は、北上することで周囲の海水温が低下するので、多少勢力が衰えるものと思われますが、最大限の警戒が必要です。進路がどうなるのか、じっと見守るしかありませんが、上陸せずに東に大きくカーブしてくれることを期待しています。

 

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2019年10月 5日 (土)

熊本城が一部見学を再開

2016年4月の熊本地震で大きな被害を受け、修復工事が続いている熊本城ですが、外観修理が完了した大天守について、本日午後から外観のみの見学が再開されました。熊本城は加藤清正によって築かれた、高い石垣が特徴ですが、あの地震によって石垣多数が崩落してしまい、建物にも大きな被害がでました。その中で、天守については鉄筋コンクリートよって再建されたものだったことから、屋根瓦の大半は落下したものの、致命的なダメージを免れました。

修復は、外観を先行して行われ、石垣の積み直しなど、とりあえず外観工事が完了した大天守について、本丸内部から外観を見学できるようになったものですが、小天守については工事が続行中のため、足場が組まれたままの姿となっています。

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今回、外観のみですが見学が再開された大天守(向かって右側)です。

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築城当時の木造のまま残っていた、手前の宇土櫓(うどやぐら)も修復中で、現在は外観を見ることはできません。

文化財が破損した場合、破損した部材でも文化財なので、勝手に捨てることは許されません。最大限再使用して修復されることになりますので、宇土櫓の修復には時間がかかるものと思われます。熊本城全体の修復については、現時点では2037年の完了予定となっています。

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あまりに無責任な韓国与党

日韓の外交関係は悪化したまま膠着状態となっていますが、韓国側が更に事態を悪化させる行動に出ています。韓国側は、福島第一原発事故に関して、日本の放射能の危険性を内外に訴えていますが、一方的な主張で客観的事実を無視したものでした。これに対し、日本の外務省は、24日から各地の公表された数値を使い、ソウル市と比較しても決して高くなく、安全性に問題が無いことをホームページに掲載して正しい認識を持ってもらう活動を始めています。

この外務省の動きに対し、韓国の与党「共に民主党」の「日本経済侵略対策特別委員会」は26日、東京電力福島第一原発による「放射能汚染地図」を公表し、「原発事故以降の放射能汚染の程度を測定する日本の市民団体『みんなのデータサイト』で公開している資料を基に制作した地図」と説明、地図上では、来年の東京五輪で野球やソフトボールの会場になっている福島あづま球場や、サッカーの試合会場になっている宮城スタジアムが放射能に汚染されていると表示されています。同党は、「わが国民の生命と安全のために取ることができる措置の根拠を地図として作成した」とし、「安倍政権は韓国に対する経済侵略を正常化し、元の位置に戻させることが日本の国益に役立つ」と主張していました。

これに対し、当の『みんなのデータサイト』は27日、「共に民主党」が使用した地図の数値は、自分たちが測定した数値ではないとの見解を明らかにすると共に、「現時点でわかった事実としては、数値は、私たちの団体で測定したものではなく、他の団体が測定したホットスポットを含むデータが用いられている模様です」とサイト上で説明。その上で「私共にはデータについて、また今回団体名を記載する旨、一切の連絡を受けておりません」としています。

「みんなのデータサイト」共同代表の阿部浩美氏によれば、「事前に、共に民主党からデータを使用するという連絡が何もなかったので、朝鮮日報の報道で初めて知ったのですが、ホットスポットでないとありえないような高い数値が出ていて驚きました。 各競技場の位置に該当する測定地点があるのは福島あづま球場くらいですが、1平方メートル当たり205万7800ベクレルというとんでもない数値が出ている。原発事故直後の2011年のデータでもこんな数値はありません。」とのことで、「みんなデータサイト」の測定数値は14万5200ベクレルとなっていますので、誤記とかのレベルではなく、悪意ある捏造であることは明白です。

放射能の危険性について持論を述べるのは自由ですが、主張は事実に基づくものであることは当然です。また、政権与党と言えば、外交関係に関しても責任ある立場で、自国民の保護を謳いながら、虚偽の内容で他国を誹謗することは決して許されることではありません。かつて中国では、反日活動に対して「愛国無罪」なる言葉が良く使われました。これは、愛国心から出た日本を非難する行為なら、どんなことでも許されると言った内容ですが、法に反する行為は犯罪でしかありません。韓国与党の行為は、勝手に「みんなのデータサイト」の名前を使い、しかも内容を改竄していますので、我が国の法律において知的財産権の侵害、名誉毀損罪が成立するのではないかと思われます。これは公党として恥ずべき行為ですが、未だに訂正も謝罪もしていないようなので、呆れてしまいます。いやはや何とも・・・。

 

 

 

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2019年10月 3日 (木)

北朝鮮がまたも弾道ミサイルを発射

昨日午前、北朝鮮が東部の海上から弾道ミサイル一発を発射、ミサイルは高度910Km、水平距離約450Km飛行して島根県沖の日本のEEZ(排他的経済水域)内に着水しました。北朝鮮は今朝の労働新聞に写真を掲載し、SLBM北極星3号だと明らかにしています。この発射に対し、防衛省は当初数を2発としていましたが、その後1発に訂正しています。この件に関し、防衛省が見立てを誤ったとして、GSOMIA破棄の影響を指摘する声がありますが、間違いです。韓国はGSOMIAの破棄を通告していますが、現在はまだ有効ですし、韓国側が日本に対して情報の提供を求めています。

今回の発射場所が、北朝鮮の元山(ウォンサン)近くの海上と言うことで、当然ながら水平線の向こうで、我が国からは直接見ることができない位置関係です。このため、レーダーに映るのは、ある程度高度が上がってからとなってしまいます。従って、レーダーに映る前にブースターが分離されていれば、機影は二つとなりますので、2発発射したと判断することは止むを得ません。これについては、遠く離れた地点から監視している以上、どうしても避けられません。これを防ぐには、なるべく発射地点に近い場所で監視する必要があります。米国は大型レーダーを搭載したミサイル監視艦やミサイル監視用偵察機のコブラボールを保有して、ミサイル発射を監視しています。

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レーダーとミサイルの位置関係はこんなです。地球は丸いため、遠方のミサイルはHの高さにならないと発見できませんし、発見できる位置もL1+L2の合計距離となります。

我が国は、1998年に日本列島を飛び越えたテポドンの発射以来、イージス艦を使ったミサイル防衛を進めて来ましたが、この手の装備に関しては手を打っていません。対処方法としては、イージス艦を現場に近い海域に張り付けておく策もありますが、一定期間で交代させる必要があり、その間2隻を投入しなければならず、負担が増してしまいます。これに対し、ミサイル監視艦であれば、イージス艦よりもはるかに安い費用で建造できますし、発射情報を伝えれば、列島に近い位置から迎撃が可能です。

一部マスコミは北のミサイルは発見しづらい、迎撃が困難と危機を煽るかのような報道をしていますが、ではどうすべきかの視点での記事が見当たりません。北朝鮮は現在、SLBM搭載用の新型潜水艦を建造中と伝わっていますが、対抗策を講じる時期に来ているのではないでしょうか。

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2019年10月 2日 (水)

プリンターを買い替え

駆け込み需要と言う訳ではないのですが、最近プリンターを買い替えました。今まで使っていたのは7年ほど前の製品で、これまで1度メーカーで無償修理してもらったことがありました。それ以降は順調だったのですが、ここ2年ほどは調子が悪く、だましだまし使っていました。最近のプリンターは、各部の動作状況をモニターして、伝えてくれるのですが、センサーの精度や耐久性に問題があるようで、何も起きていないにもかかわらず、トラブルありと判断して動作を止めてしまいます。カバーを開閉したりしていると、復帰してくれていたのですが、その時間が次第に長くなっていました。それでも、毎日頻繁に使うものでもないので、我慢しながら使っていましたが、一枚をプリントするのに、10分以上もかかるようになり、堪忍袋の緒が切れました。

交換用インクも何種類か買ったばかりでしたが、新しい物に買い替えました。前回の購入から7年経つと、使い勝手も大幅に変わっていて、便利になったところと、以前の方が良かったところがありますが、今のところ順調に動いてくれるので、ストレスから解放されたのが大きな収穫です。但し、最近のメーカーはモデルチェンジのたびにインクの型番を変えてしまうので、これまで使っていた機種の買い置きインクは全て使えなくなってしまい、資源の無駄になってしまいました。メーカーにはメーカーの台所事情があるのでしょうが、頻繁なインクの変更は消費者にとっては大迷惑です。

 

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2019年10月 1日 (火)

腕時計が壊れた?

今日から10月、いよいよ消費税が10%となりました。軽減税率の仕組みが複雑なので、大きなトラブルなくスタートできると良いのですが。

さて、腕時計の話です。最近はスマホなどで時間を知ることができるようになっていますので、腕時計をしない人が増えていますが、私は常に時間を知りたい人間なので、腕時計が欠かせません。現在はデジタルのソーラー電波時計を愛用しています。電池交換の必要がなく、常に秒単位の正確な時間を知ることができて、大変満足しています。唯一の欠点は、ゴムのバンドがとても切れやすい上に、形状が特殊なのでスペアのバンドに交換できないことです。そのため、機能上は全く問題ないのに、2年ほどでバンドが切れてしまうので、現在のは3代目となりますが、他の2台も現在も正確な時間を刻んでいます。

さてさて、デジタルソーラー電波時計を愛用している私ですが、実はもう1台時計を所有しています。それはシチズンのアテーサと言うチタン製のソーラー式の腕時計で、20年前に、当時勤めていた勤務先の永年勤続でもらったものです。当時、夏になると腕時計のバンドで腕がかゆくなる症状に悩まされていましたが、チタン製のバンドのせいでかゆみから解放され、かゆみが金属アレルギーだったことが判りました。以後、手放せない存在となっていましたが、そこそこのお値段なので、傷がつくような恐れがある時は、安価なデジタル時計を併用するスタイルを経て、現在のようなデジタル時計を中心に使うようになっています。ソーラー時計なので、普段は小物トレイに乗せて、光が当たるようにしていましたが、昨日になって、時間が大きく狂っていることに気が付きました。更に秒針の動きも少しおかしくなっていました。

20年選手なので、流石に寿命化と思いましたが、時間を合わせてみると、そのまま正確な時間を保持しています。もしかしたら、上に何かが被さってしまい、発電能力が落ちて、時間が狂ってしまったのかも判りません。何にしても大変愛着のある時計なので、例え正常に機能しなくなったとしても、このまま手元に置いておこうと思っています。

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