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2019年11月 7日 (木)

念には念を入れて

首里城の火災は衝撃的でしたが、出荷原因も配電盤のショートによる可能性が強まっています。また、あれだけの木造建造物が集合している場所なのに、防火体制が極めて貧弱だったことが浮き彫りになっています。今回の火災では、誰もが他の歴史的建造物は大丈夫か、と言った心配を抱いたと思います。昨夜の報道ステーションが姫路城を例に、この問題を取り上げていましたので、姫路城について改めて調べてみました。

姫路城の防火設備はスプリンクラー1078カ所、自動火災報知機669台、消火栓46カ所、モニターカメラ66台による24時間の監視となっています。そして毎日消防署との直通電話の通話確認と、1週間に一度消火訓練を実施しています。過去の消防訓練では2018年1月に、消防車両19台、人員115名による火災消火訓練を行っています。今回の首里城の火災を受け、7日に改めて消火訓練を行い、防火体制に不備がないかの点検を行うとのことです。

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姫路城大天守内部です。天井赤丸部分にスプリンクラーが設置されているのが、判ります。

首里城では屋内にスプリンクラーは設置されず、夜間は常駐の警備員はなく、火災報知機・モニターカメラも少数で出火の発見が遅れました。しかも、放水銃もわずか4基しかなかった上に、操作しようにも火災の熱で近づくことができない状態で、初期消火が全くできず、火勢を強める大きな要因となりました。

姫路城の防火体制は一見、万全に思えますが、油断は大敵。念には念を入れて万一に備えて欲しいものです。

 

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