« 楽天ペイでトラブル、買い物できない人続出 | トップページ | イージスアショアは脆弱か »

2019年11月27日 (水)

自動ブレーキが義務化のようですが

政府が、21年度11月から新型車への自動ブレーキを義務化する方向で検討中と新聞各社が伝えています。昨今、高齢ドライバーによる暴走事故が後を絶ちませんので、これは朗報かと思いましたら、ちょっと気がかりな点がありました。報道によれば、モデルチェンジ車や新型車には、義務化が実施されますが、現行販売中の車種については25年度まで実施が猶予されると言うことで、義務化まで実に6年もあることになってしまいます。しかも、新たに販売される車が対象ですから、実際の販売数に対する割合は限定的となってしまいます。

疑問なのは、既に多くの車種で自動ブレーキが設定され、販売されているのに、何故そこまで猶予期間を設ける必要があるのか、と言うことです。当然自動ブレーキを搭載すれば、販売価格が上昇しますが、保険の掛け金では優遇される措置もありますので、ユーザーの負担はそれほど大きく無い筈です。ある自動車メーカーの調査によれば、搭載車の事故の発生率は非搭載車の15%にまで減少したと言うことですから、効果は明らかです。また、義務化までに猶予期間があってもメーカー判断で、事前実施に踏み切ることも大いに考えられます。であるならば、現行車も21年11月からの義務化に踏み切るべきではないかと考えます。

|

« 楽天ペイでトラブル、買い物できない人続出 | トップページ | イージスアショアは脆弱か »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 楽天ペイでトラブル、買い物できない人続出 | トップページ | イージスアショアは脆弱か »