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2020年1月14日 (火)

台湾の蔡総統再選を中国が不公正と非難

11日に行われた台湾の総統選挙は、与党民進党の蔡英文候補が国民党の韓国瑜候補に260万票の大差を付け、史上最高の得票数で再選されましたが、この結果について中国共産党の機関紙「人民日報」が、

「政策的に票を買収した。卑劣な選挙で、いかなる公正性もなかった」

と非難しましたが、ブラックジョークもいいところです。中国では国家主席はおろか、我が国の国会に相当する人民代表大会の各地区代表すら国民に投票する権利が与えられていません。つまり、共産党のメガネにかなったものが選出され、国家の方針を決める訳ですから、全くの出来レースとなっています。

そんな中国が、自由選挙で「国家」の代表を選んだ台湾について不公正だと非難するのは正に天に唾する行為で、噴飯物です。蔡総統の再選については、中国の経済的な締め付けもあり、一時は不安視する観測もありましたが、一国二制度を標榜した香港の民主化への締め付けが台湾国民の危機感をあおった結果と見られていますので、いわば自業自得なのですが今回の結果に我慢ならなかったようです。習近平主席は訪日を控えていることもあり、手荒な手段が取れませんので、手駒を使って自分たちの正当性をアピールしたかったのでしょうが、世間の失笑を買う結果となったようです。

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