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2020年1月 9日 (木)

米国、イラン全面戦争は回避

昨日、イランがアサド空軍基地など、イラク国内の米軍施設二ヶ所に対し、弾道ミサイル十数発を発射しました。これに対し、米国が報復攻撃を行い両国が本格的な紛争状態になることが懸念されましたが、米国は報復攻撃をとどまり、エスカレートの事態は避けられました。詳細は明らかになっていませんが、アサド基地では無人機の格納庫を標的にするなど、米軍兵士への直接的な攻撃を避けた抑制的なものであったこと、それによって米軍に大きな被害が出なかったことによるものと見られます。但し、見方を変えれば、イランの弾道ミサイルは大変命中精度が高いことを実証した訳で、米国を含めた周辺国は改めて脅威と感じたのではないでしょうか。もちろん重要施設については、米軍がパトリオットなどで迎撃した結果でもある可能性も否定はできません。

イラン側の出方次第で、緊張が激化する可能性は残っていますが、とりあえずの危機は回避できた模様です。イランとしても、国内の不満を解消するためにある程度の軍事力行使を行使しなければならなかったのでしょうが、更に規模を拡大すれば、米国としてもある程度の反撃をせざるを得なくなり、両国の関係が泥沼化する恐れがありますので、双方の自制が求められます。

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