いい歳をしてPARTⅡ

梅雨もどうやら明けた模様で高校野球の地区予選もたけなわといったところではないでしょうか。しかしながら私にはどうしても高校野球が好きになれません。こう言うと多くの人が怪訝な顔をします。誰もが高校野球は郷土の代表であり、青春の象徴であって素晴らしいと口を揃えます。

しかし多くの有力校では他府県の出身者がレギュラーの座を占めているようなことが囁かれています。地元にいるよりも他府県に移動することで己の存在をアピールすることを優先することが果たして賞賛に値するのでしょうか。また有名私立校が資金力を駆使して彼らを招いていることはスポーツマンシップにかなう事なのでしょうか。また、他のスポーツを差し置いて野球だけを別格で取り上げるマスコミの姿勢はどうなのでしょう。あれほど中立を標榜しているNHKが拡販の為のツールとなっている特定の新聞社のイベントを長時間に亘って垂れ流すのは、妥当なことなのかと。

さて、こんなへそ曲がりな私ですが、実は高校野球を描いたコミックやアニメには目が無いのです。古くは、ちばてつやのちかいの魔球、その弟のちばあきおのキャプテン、プレイボール、あだち充のタッチ、ナイン、クロスゲーム等です。中でもタッチはこの手のものとしては作品としての奥行きが深く感じられ、惹きつけられてコミックも全巻読みましたし、アニメになった「さようならの贈り物」はビデオに残して何度も見ています。高校時代、文化系のクラブに在籍して汗を流すことなく青春を送ってしまった、いい歳こいた中年オヤジの懐古趣味なのかも知れませんね。

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