2011年9月24日 (土)

テラスの修理

台風15号の風の被害は当初思っていたよりもひどかったようで、多くの家の屋根瓦が飛ばされたり、カーポートの天板が飛ばされていました。大型の野外看板の倒壊したものがあちこちでみられました。我が家でもテラスの天板が飛ばされてしまったのでホームセンターで資材を調達して修理することにしました。同じような境遇の人が多いのか、樹脂製の並板の売り場にはひっきりなしに人が集まっていました。

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強烈な東風で見るも無残な姿となってしまいましたが、住宅そのものに被害がなかったのが幸いです。元々DIYで施行したテラスですが、組み立て当時は説明書通りに簡単にできた筈なのに、いざ天板を取り変えようとするとうまく取りつけが出来ません。難航に難航を重ね1、2時間と予想した作業時間は大幅に伸びて4時間もかかってしまいました。

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悪戦苦闘の末、やっと元の姿になりました。

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2011年7月 7日 (木)

すわ、一大事?

After

ありゃ、ブロック塀に車が衝突してなぎ倒し?実はブロック塀の撤去工事です。我が家の道路に面した一画はその昔は生垣だったのですが、道路拡張と側溝工事の際にブロックの塀に置き換えられました。一応鉄筋も入っているのですが、何分昔のことで今では考えられない位に高さが高いので以前から気にはなっていたのですが、何分費用もかかることで躊躇していましたが、東北大震災を機に踏ん切りをつけて撤去することにしました。
諸般の事情で依頼してから時間がかかりましたがやっと工事が始まり、最初の1日で大半が撤去されました。

Before

以前はこんな具合でした。2年前の震度4強の地震でも被害はなかったのですが、転ばぬ先のナントカでどうやら防災に協力できました。

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2011年6月26日 (日)

簾のある風景

今年の夏は電力の供給不足が予想されるため、節電の大合唱が巻き起こっています。昨年は熱中症で亡くなった人が全国で1718人もいたそうですが、今年はその数字を大幅に上回るのではないかと心配です。クーラーを付けられない事で熱中症で亡くなる人が大量に出るくらいなら、定期点検で休止している原発を再稼働すべきではないかと思う今日この頃です。

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まだまだ梅雨の最中ですが、県内各地も昨日も30℃オーバーでした。政治のことを考えると更に暑さが増してしまいますが、個人の立場で出来ることと言えば少しでも涼しく過ごす工夫をすることぐらいです。

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遮光すると室温の上昇が抑えられると言う事で、グリーンカーテン用のゴーヤが大変な人気だそうですが、不都合な面もあるようなので昔ながらの簾を吊るしてみました。

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下部が開けてあるのとガラスとの間に空間ができるので、風の取りこみには問題ありません。現在アメダスの気温は29.7℃、簾の前にある木陰29.6℃でしたが、室内温度は29.1℃です。果たして30℃オーバーの日にはどれくらいの効果が期待できるのか楽しみです。

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2011年5月20日 (金)

勤続疲労

道具も長く使っているとどうしても傷んでしまいます。我が家のタンスも例外ではなく、作りは大丈夫でも取っ手の金具が壊れてしまいました。金属疲労ならぬ、勤続疲労です。

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元はこんな具合でしたが、どうしても可動部分がすり減ってしまうみたいです。

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取っ手の部分が脱落してしまい、はめ直してもすぐ外れてしまいます。仕方がないので、ホームセンターで取っ手を物色しましたが、同じような金具は手に入りません。まあ、タンスが引き出せればと割り切って新しい物を購入しました。

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今まで付いていたのは内側でナットで止めるタイプでしたが、これは固定式の取っ手で、外側からも木ネジで止める 形式です。左右でアンバランスですが、人目に触れる訳でもなく、開け閉めが出来れば良いだけの話なので無問題です。

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2011年5月 4日 (水)

センサーライトを付けてみました

最近、ご近所でセンサーライトを設置する家が増えています。私の自宅は昔ながらの細い路地と集落の周囲を車が通行できる微妙な交通環境の場所にあり、以前は長年地元に暮らす顔見知りの人だけが住む地域でした。ところが、最近はマンションやアパートが増えて、どこの誰だか分からない人が通行するようになって来ています。また生活様式や家族構成も変わって来ました。このような時代の変化の中で、以前はなかった空き巣の被害が目立つようになりました。センサーライトの増加にはそのような背景があるように思います。

我が家はワンコを飼っていることもあって、幸いなことに空き巣の被害には遭っていませんが、お隣や向かいののお宅ではセンサーライトを設置していたので、気にはなっていました。センサーライトはセンサーが人間の出している赤外線を感知してライトを点灯させるもので、暗闇を利用する不審者が侵入することを心理的にしにくくすることを狙ったものです。

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我が家への進入路は我が家の所で幅1mほどに急に細くなります。したがって外部の人間はあまり通行しないのですが、逆に言えば通行していても表通りからあまり人目に付きません。そこでこのライトが睨みを利かすことになるのですが・・・・。

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センサーライトは1基数千円しますので、これまで設置を躊躇ってきましたが、先日ホームセンターでプライベートブランドのものが格安で販売されていたので、思わず買ってしまいました。効果の程は判りませんが、帰宅した時に足元を照らす灯りがあるのはありがたいものなので、様子を見て増設するか考えたいと思います。

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2008年9月24日 (水)

暑さ寒さも彼岸まで

彼岸に合わせるかのように彼岸花が咲いています。この花のスイッチは本当に不思議で天候に左右されること無く決まってこの季節に花開きます。9月も半ばを過ぎ、暑かった今年の夏もやっと終わりを迎えようとしてしています。朝晩はすっかりしのぎやすくなりました。暑さ、寒さも・・・と言われますが、けだし名言です。

ところで、秋になるのを待ちかねたようにエアコンのリモコンが壊れました。困ったことに本体には運転をコントロールする機能がなく、リモコンで全てを操作するようになっているために本体が壊れた訳ではないのに使うことが出来ません。調べてみたらメーカーでリモコンの在庫販売をしているようですが、リモコンだけを購入しようとすると結構な値段です。どうしようかと思っていたら、テレビなどと同様にメーカーフリーのリモコンがあるようなので、早速試してみましたが結果は×です。どうも製造年が古すぎて、対応出来ないようです。エアコンの進化で最近は機能が多くなり、どうもどこかの時点で赤外の信号方式が変更されていて新しい機種と古い機種とでは互換性がないようなのです。今のところはいいのですが、この先リモコンを新しくするか、エアコンを変えるかの決断を迫られるようです。

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2008年1月23日 (水)

サンデーペインター奮闘中

我家は築18年。2x4のような木質パネルに耐火用サイディングボードを打ちつけ、塗装で仕上げています。塗装である以上、年月を経れば再塗装が必要になります。屋根のカラーベストも色落ちが目立ってきました。そこで複数の業者に見積もりをしてもらいましたが、なんと小型乗用車が買えてしまう金額でした。業界としては妥当な金額なのでしょうが費用の工面が出来ません。仕方がないので足場だけをお願いしてあとは自分でやることにしました。素人がやることですから、出来栄えは二の次です。

P1040001 手始めに玄関の庇と窓の手すりと出窓の屋根を塗ってみましたが、けっこう手間がかかりました。

P1040002 カラーベストは色が褪せ、苔が生えてしまっていたので金属たわしで落としました。思ったよりも高度感があるので、安全の為ザイルで確保しながらの作業です。

P1040004 屋根の上は不安定なのでこちらもザイルで固定しました。ローラー式の刷毛での作業ですが、長くかがんでいると結構腰に来ます。

P1190007 冬場は風が強く、作業を見送ったりと思ったよりも日数がかかりましたが、何とか屋根を塗り終えました。出来栄えは、・・・・・?

次は外壁です。

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2006年12月 2日 (土)

石油暖房機

師走を迎えて寒さが一段と厳しさを増してきました。暖房器具の活躍のシーズン到来となったわけですが、そんな中シャープが石油ファンヒーターの生産からの撤退を発表しました。これですべての総合家電メーカーが石油暖房機の生産から手を引くことになったそうです。暖房機能の向上したエアコンの普及や大幅な価格の下落が理由のようですが、もしかしたら液晶テレビのCFで環境対応企業をPRしているので、CO2を排出する製品の販売は具合が悪いのかも知れません。

昨今の石油価格の高騰で石油系の暖房機は敬遠されているかも知れませんが、電気系の暖房に一本化してしまうのは考え物です。例えば何らかの理由で停電すれば、ファンヒーターやエアコンは使えません。今夏東京で高圧線が切断された長時間の広域停電が発生しましたが、大規模地震などでは更に長時間の停電が予想されます。地震の被災地の映像でも良く流れますが、石油ストーブであれば停電に関係なく使用できます。2000年問題が真面目に心配された1999年の冬には大規模停電の心配から爆発的な売れ行きだったそうです。

地球環境の観点から見ればよりエネルギー効率の高い暖房に集約されることが望ましいのでしょうが、災害のリスクを考えると自己発熱出来る非電気依存型の石油ストーブも捨てがたいと思います。

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