2018年9月22日 (土)

ガラケーは私だけに

最近仲間内でも、ガラケーからスマホへの移行が進んでいますが、これまで頑なにスマホを持つのを拒み続けていたかみさんが、昨日突然にスマホを購入して来ました。

我が家の子供達は、既にスマホ持ちとなっていますので、残るの私一人なってしまいました。最も、通話の契約こそしていませんが、スマホそのものは2年半前から保有していましたので、保有率を言えば100%になったことになります。

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2018年8月24日 (金)

ニコンがフルサイズのミラーレス一眼カメラを発表

昨日、ニコンがフルサイズのミラーレス一眼2機種を9月に発売すると発表しました。画素数が4575万画素のZ7と2450万画素のZ6で、オープン価格ですがそれぞれ44万円、27万円前後の市場価格になると見られています。 ※Z6の発売予定は11月でした。

これまでレンズが交換できるカメラは、デジタル方式になっても一眼レフが主流でした。一眼レフと言うのはレンズを通った後の光を反射ミラーで反射させ、ファインダーで被写体をそのままの姿で見られることが大きな特長です。これとは別に撮影用のレンズとは別にファインダー用のレンズを通して被写体を見る、二眼レフがありましたが、大きくかさばるので一眼レフに人気が集中しました。

撮影時には反射ミラーを水平に跳ね上げてレンズからの光をフィルムや画像センサーに露光させますが、反射ミラーの分だけ奥行きが必要になるのと、ファインダーに像を結ばせるのにプリズムやミラーを必要とするため、どうしても大きくなる傾向がありました。

この欠点を改善したのがミラーレス一眼で、小型・軽量化が可能となり消費者から大きな支持を得るようになりました。しかし、初期の製品はオートフォーカスの精度や電子ファインダーの解像度などが一眼レフに比べて十分ではなかったので、キヤノン、ニコンの一眼レフ大手はミラーレス一眼の分野への参入には消極的で、むしろその短所を差別化することで自社製品の優秀さをPRする作戦を取ってきました。

しかし、カメラ市場の縮小が続く中、一眼レフの販売台数も減少の一途をたどる中、ミラーレス一眼は順調に販売台数を増やして来ました。特に、ソニーがフルサイズの一眼レフを発売し、それまで小型センサーを嫌っていた一眼レフユーザーがソニー製品に集中することになったことから、ニコンもフルサイズのミラーレス一眼に軸足を移さざるを得なくなったものと思われます。

カメラは乾板からフィルム、レンズシャッターから一眼レフへと時代によって進化を続けて来ました。一眼レフというシステムも一つの方式に過ぎませんので、より便利な方式が現れれば、取って変わられるのも仕方のないことです。カメラの歴史にとって、昨日は大きな転換点となる日になるかも知れません。

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ミラーレス一眼で撮影した、現存木造12天守の一つ、四国の丸亀城です。 

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2018年5月10日 (木)

カシオがデジカメから撤退

カメラがスマホに押され、各社ともコンパクトカメラの売り上げが大幅に減少、ラインナップの縮小を余儀なくされていますが、昨日はカシオがデジカメからの撤退を明らかにしました。

カシオのカメラ部門の2017年度の売り上げは123億円、営業利益は49億円の赤字で、出荷台数は目標の64%に留まったと言うことです。カメラはキヤノン、ニコンの二大巨頭を除くと、どこも売り上げの減少に苦しんでいます。例えばオリンパスの場合は昨年度の売り上げが656億円と前年に比べて16%減少しました。ただし、ラインナップを見直したことなどから、営業利益は逆に21億円の赤字から5億円の黒字に転じています。

これはカシオがデジカメでカメラに新規参入し、いわゆる一眼カメラを持っていなかったのに対し、オリンパスはフィルム時代から一眼レフに参入し、ミラーレスカメラと言う新たな柱を持っていたからで、今回の出来事は、コンパクトカメラにとってはスマホといかに差別化するかの競争が大変厳しい戦いであることを示していると思われます。

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望遠レンズで撮った松山城。こういう写真はカメラでしか撮れません。

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2018年3月12日 (月)

ミラーレス一眼カメラが一段と進歩

スマホのカメラ機能に押されて、カメラの販売台数が年々減少しています。特にコンデジと呼ばれる小型デジタルカメラの分野で著しく、以前は多くの機種が発売されていましたが、今では各社ともラインナップは数機種までに減ってしまいました。そのような中で販売を増やしているのがミラーレス一眼です。

一眼カメラはこれまでキヤノン、ニコンの2社が市場を二分する状況でしたが、大きく、重いといった製品特徴から、小型で軽量のミラーレス一眼が生まれ、年々販売台数を増やしています。このような市場の変化を無視できず、キヤノンは2012年にミラーレス一眼のMシリーズを発売しましたが、この年の一眼カメラ市場に占めるミラーレスの割合は金額ベースで17%でした。その後ミラーレスの販売が増え、2016年にはミラーレスの割合が29%と倍近くになり、あくまでも金額の上ですが3台に1台はミラーレスとなっています。

そのような中、キヤノンは一眼レフを主流と位置づけ、ミラーレスは傍流との位置づけで、Mシリーズも一眼レフのユーザー以外を取り込む戦略を取ってきました。ところが、ここに来て、ついにEOSシリーズの入門機であるKissにミラーレス機、EOS Kiss Mを3月23日に発売し、先行するオリンパスやソニー、パナソニックのシェアを一気に奪う戦略を取ってきました。

これまで先行するミラーレス各社は一眼レフに劣る点を改善しつつ、ミラーレス機の特長を訴えてシェアを広げて来ました。例えば初期のミラーレス機は電子ファインダーの解像力やオートフォーカスの精度で一眼レフにはかなわないとされていましたが、各社の努力の甲斐あって、一般ユーザーが通常の場面で使用する限り、明確な欠点が見当たらないところまで性能が向上しており、動画撮影機能ではミラーレス機の方が能力が高いとまで言われるようになっています。

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野鳥を撮影したものですが、鳥にピントが合わずバックの野草にピントが合っています。これまでは、ミラーレス機の泣き所とされていました。

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ところが、最近の機種ではしっかりピントが合うように改善されています。このように目的の被写体の前後に枝や野草があるとカメラが誤認識してそちらにピントが合いがちですが、技術の進歩は本当にすごいものです。

恐らくキヤノンは数年後には本格的なミラーレス一眼を市場に投入してくるだろうと思われますので、各社のシェア争いは一段と激化することが予想されますが、それは消費者にとってより良い商品が提供されることを意味しますので、今後の推移に注目したいと思います。

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2017年2月16日 (木)

ニコンが予定していたカメラの発売を中止

ニコンがカメラショーで発表し、当初昨年6月に発売を予定していた高級コンパクトデジカメ「DL」3機種の発売を中止すると13日に発表し、ファンの間に波紋が広がっています。ニコンDLは1型の撮像素子を使用した高級コンデジで、高画質の写真を撮りたいマニア層を狙った商品でしたが、発売直前になって画像処理用ICに不具合が見つかったとして発売を延期していました。その間、開発費がかさんだことや当初見込んだ販売数が見込めないと判断し、今回の発表となったものと思われます。予定価格は10万円前後と予想されていました。

スマートフォンの普及により、低価格帯のカメラの販売台数が大幅に落ち込んでいることから、各社は特色を持った製品に力を入れていますが、その一つが高級コンデジ路線です。通常1/2.3型の撮像素子を使うところに大型の撮像素子と大型のレンズを使って、高画質を実現するものですが、結果として高価格となります。一方で一眼レフはこうした高画質カメラの追撃を受けて、より高機能な商品と低価格の2極化が進んでいます。また、ミラーレス一眼もじわじわとシェアを増やして来ており、そうした中で高級コンデジが独自の地位を築くのは厳しい状況下にあったとも言えます。

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高級コンデジの先駆けとなったオリンパスのXZ-1です。1/1.63型のCCDを使い、当時としては画期的なF1.8の大型レンズを搭載し、ボディはマグネシウム合金製で一般的なコンデジとは明らかに一線を画したカメラでした。価格も入門用一眼レフがキットレンズ付きで5万円以下で買えるところ、破格の5万9800円程でした。

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XZ-1は胸ポケットに入る高級機との触れ込みでしたので、ファインダーはありませんでしたが、別売りの電子ファインダーを付けると明るい所でも難なく撮影することができるようになります。

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XZ-1は2011年2月の発売でしたので、あれから6年が経っていますが今でも少しも色褪せるところはありません。今回のニコンDLの発売中止は大変残念ですが、使い捨てでなく末永く愛用できるカメラが、これからも世に出続けることを望みたいと思います。

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2012年9月 7日 (金)

防滴1眼カメラが雨で故障?

オリンパスのミラーレス1眼であるE-M5は防塵・防滴仕様を謳っています。デジタル1眼のE-3、E-5では防塵・防滴仕様でありながら抜群の防水機能を発揮し、雨中で使用しても全く問題ないと言うのが伝説化しています。ところが数日前、あるネット掲示板にE-M5を30分程雨中で使用したら内部に錆が発生し、有償修理が必要になったと書き込みがありました。これまで同機については水没させて撮影しても問題なかったとの投稿もありましたのでにわかには信じがたい内容です。

この書き込みに対し、事実関係が疑わしいとの意見が寄せられましたが、防水機能が完璧でも温度差などによる結露によって内部に錆が発生することがあるとするする意見も多くみられました。E-M5はE-3、5に比べると小型のボディとなっているため結露が犯人とすると両機種より条件が悪いと言えそうです。また防塵がしっかりしていればいるほど湿気が抜けにくいので、悪影響が出る可能性があるとのことです。現在の所真偽ははっきりしませんが、防塵・防滴仕様を過信せず、濡れた場合にはカバー類を開けて内部の乾燥に気を使うのが賢明な処置の仕方のようです。

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2012年9月 1日 (土)

記録カメラ

丹羽中国大使の公用車が走行を妨害され、掲示した国旗が奪われた事件で容疑者が特定されたと報じられています。中国は警察国家ですから、様々な公安情報が管理され容疑者の特定など造作もなさそうなのに、随分と時間をかけている印象が否めません。本当なら証拠が不十分で捜査が難航しているとか、お茶を濁したいところだと思いますが、同乗者がスマートフォンで容疑者や犯行車両を撮影し、中国側に突きつけたため、流石にしらを切れなかったものと思われます。

スマートフォンのお手柄と言いたいところですが、公用車には何の撮影装置がなかったのは頂けません。現在はドライブレコーダーの映像が事故原因の解明に役立っているばかりか、犯罪時の証拠映像としても役立っています。良く米国の警察官の暴力事件や事故に巻き込まれる映像が番組で紹介されますが、あれはパトカーに搭載された記録カメラが捉えた映像です。我が国の公用車にも搭載が義務付けられるべきだと思います。

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これはカメラ型のキーホルダーですが、非常にはこんなカメラがあると便利かも知れません。

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2012年8月28日 (火)

新兵器投入

歳は取りたくないもので、カメラを構える時は老眼が恨めしく思えます。それでもミラーレス1眼のE-M5の場合は電子ファインダーのおかげで、裸眼でもピントが判るので大変助かっています。もう一台のコンデジXZ-1はコンパクトで大変重宝しているのですが、ファインダーは搭載しておらず、背面のモニターはメガネなしでは役に立ちません。XZ-1には外付けの電子ファインダーVF-3があるのですが、そこそこのデジカメが買えてしまう価格なのでこれまで見合わせていましたが、最近思うところがあったので思いきって買ってしまいました。

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元々はミラーレス1眼用のファインダーなので、XZ-1に付けるとちょっと大きめです。

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VF-3はチルト式なのでローアングルも楽々です。

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こんな低いアングルもVF-3があればこそです。

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ワンコも今までは上から見下ろすアングルでしたが、同じ目線で撮ることが出来て、とても新鮮でした。ちょっと大げさですが新兵器の面目躍如です。

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2012年7月26日 (木)

キヤノンがミラーレス1眼に参入

キヤノンがミラーレス1眼「EOS M」を発売すると発表しました。レンズ交換式カメラの分野では1眼レフのシェアが低下し、ミラーレス1眼が半数に迫る所まで来ています。従来2強と言われたニコンはセンサーサイズの小さなタイプで既に参入しており、キヤノンの参入も時間の問題と見られていました。ただ、ミラーレスの場合はセンサーまでの距離が短くなるので新たなレンズマウントが必要になり、新規にレンズの種類をそろえることがメーカーにとっては大きな負担となります。
また、1眼レフの顧客がミラーレスに流れるのでは商売としては上手くないので両者が棲み分けをするのがベストのシナリオです。

「EOS M」の場合、アダプターを介することによって従来のレンズが使用できるようになっていますので、キヤノンとしては専用レンズを急いでそろえる必要はなくなりますが、ミラーレス専用レンズに比べて大きく重いレンズを使用することになり、小型軽量が売り物のミラーレスの魅力が損なわれる可能性があります。

何にしてもトップメーカーのキヤノンが参入することによってミラーレス1眼の勢力図が大きく変化することは必至です。また1眼レフとミラーレスがどのように差別化されるのか今後の展開が注目されますが、競争によって良い商品が安く手に入るようになることを期待したいと思います。

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2012年7月 4日 (水)

オリンパスがソニー製センサー使用を明言

オリンパスのミラーレス1眼カメラ、E-M5が好調ですが2日、笹社長が同機に使用している画像センサーがソニー製であることを公表しました。オリンパスが採用しているフォーサーズ、マイクロフォーサーズ規格は35ミリ判サイズに比べると対角線比が1/2となっているため、面積では1/4となっています。センサーが小さいとレンズも小さくできるので小型軽量が謳い文句ですが、高感度におけるノイズが目立ちやすいのが問題とされていました。

従来はパナソニック製のセンサーが使われていましたが、パナソニックは自社のカメラの優位性を保つため、最新型のセンサーの供給は行いませんでした。これまでは契約によって他社のセンサーが使えなかった事情があったようですが、E-M5が発表された時、高感度特性が劇的に改善されていたことからソニー製を使用しているのではと言った声が上がっていました。これまでオリンパスは何故かセンサーの供給元について非公開の立場を取っていたため、様々なうわさが飛び交っていましたが、笹社長の発言で噂が本当であったことが裏付けられました。

デジカメにおけるセンサーの役割が大きいのは事実ですが、使用するレンズや画像処理エンジンによって撮れる画像が決定されます。センサーの性能が良ければその分良質の画像が期待できる訳ですが、カメラメーカーのレンズや画像の味付けと言った技術も重要です。これからも各社が切磋琢磨してより良い製品が生み出されることを期待したいと思います。

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E-M5 ISO6400 で撮影した浜松城の夜桜です。

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