ニコンが予定していたカメラの発売を中止

ニコンがカメラショーで発表し、当初昨年6月に発売を予定していた高級コンパクトデジカメ「DL」3機種の発売を中止すると13日に発表し、ファンの間に波紋が広がっています。ニコンDLは1型の撮像素子を使用した高級コンデジで、高画質の写真を撮りたいマニア層を狙った商品でしたが、発売直前になって画像処理用ICに不具合が見つかったとして発売を延期していました。その間、開発費がかさんだことや当初見込んだ販売数が見込めないと判断し、今回の発表となったものと思われます。予定価格は10万円前後と予想されていました。

スマートフォンの普及により、低価格帯のカメラの販売台数が大幅に落ち込んでいることから、各社は特色を持った製品に力を入れていますが、その一つが高級コンデジ路線です。通常1/2.3型の撮像素子を使うところに大型の撮像素子と大型のレンズを使って、高画質を実現するものですが、結果として高価格となります。一方で一眼レフはこうした高画質カメラの追撃を受けて、より高機能な商品と低価格の2極化が進んでいます。また、ミラーレス一眼もじわじわとシェアを増やして来ており、そうした中で高級コンデジが独自の地位を築くのは厳しい状況下にあったとも言えます。

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高級コンデジの先駆けとなったオリンパスのXZ-1です。1/1.63型のCCDを使い、当時としては画期的なF1.8の大型レンズを搭載し、ボディはマグネシウム合金製で一般的なコンデジとは明らかに一線を画したカメラでした。価格も入門用一眼レフがキットレンズ付きで5万円以下で買えるところ、破格の5万9800円程でした。

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XZ-1は胸ポケットに入る高級機との触れ込みでしたので、ファインダーはありませんでしたが、別売りの電子ファインダーを付けると明るい所でも難なく撮影することができるようになります。

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XZ-1は2011年2月の発売でしたので、あれから6年が経っていますが今でも少しも色褪せるところはありません。今回のニコンDLの発売中止は大変残念ですが、使い捨てでなく末永く愛用できるカメラが、これからも世に出続けることを望みたいと思います。

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防滴1眼カメラが雨で故障?

オリンパスのミラーレス1眼であるE-M5は防塵・防滴仕様を謳っています。デジタル1眼のE-3、E-5では防塵・防滴仕様でありながら抜群の防水機能を発揮し、雨中で使用しても全く問題ないと言うのが伝説化しています。ところが数日前、あるネット掲示板にE-M5を30分程雨中で使用したら内部に錆が発生し、有償修理が必要になったと書き込みがありました。これまで同機については水没させて撮影しても問題なかったとの投稿もありましたのでにわかには信じがたい内容です。

この書き込みに対し、事実関係が疑わしいとの意見が寄せられましたが、防水機能が完璧でも温度差などによる結露によって内部に錆が発生することがあるとするする意見も多くみられました。E-M5はE-3、5に比べると小型のボディとなっているため結露が犯人とすると両機種より条件が悪いと言えそうです。また防塵がしっかりしていればいるほど湿気が抜けにくいので、悪影響が出る可能性があるとのことです。現在の所真偽ははっきりしませんが、防塵・防滴仕様を過信せず、濡れた場合にはカバー類を開けて内部の乾燥に気を使うのが賢明な処置の仕方のようです。

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記録カメラ

丹羽中国大使の公用車が走行を妨害され、掲示した国旗が奪われた事件で容疑者が特定されたと報じられています。中国は警察国家ですから、様々な公安情報が管理され容疑者の特定など造作もなさそうなのに、随分と時間をかけている印象が否めません。本当なら証拠が不十分で捜査が難航しているとか、お茶を濁したいところだと思いますが、同乗者がスマートフォンで容疑者や犯行車両を撮影し、中国側に突きつけたため、流石にしらを切れなかったものと思われます。

スマートフォンのお手柄と言いたいところですが、公用車には何の撮影装置がなかったのは頂けません。現在はドライブレコーダーの映像が事故原因の解明に役立っているばかりか、犯罪時の証拠映像としても役立っています。良く米国の警察官の暴力事件や事故に巻き込まれる映像が番組で紹介されますが、あれはパトカーに搭載された記録カメラが捉えた映像です。我が国の公用車にも搭載が義務付けられるべきだと思います。

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これはカメラ型のキーホルダーですが、非常にはこんなカメラがあると便利かも知れません。

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新兵器投入

歳は取りたくないもので、カメラを構える時は老眼が恨めしく思えます。それでもミラーレス1眼のE-M5の場合は電子ファインダーのおかげで、裸眼でもピントが判るので大変助かっています。もう一台のコンデジXZ-1はコンパクトで大変重宝しているのですが、ファインダーは搭載しておらず、背面のモニターはメガネなしでは役に立ちません。XZ-1には外付けの電子ファインダーVF-3があるのですが、そこそこのデジカメが買えてしまう価格なのでこれまで見合わせていましたが、最近思うところがあったので思いきって買ってしまいました。

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元々はミラーレス1眼用のファインダーなので、XZ-1に付けるとちょっと大きめです。

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VF-3はチルト式なのでローアングルも楽々です。

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こんな低いアングルもVF-3があればこそです。

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ワンコも今までは上から見下ろすアングルでしたが、同じ目線で撮ることが出来て、とても新鮮でした。ちょっと大げさですが新兵器の面目躍如です。

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キヤノンがミラーレス1眼に参入

キヤノンがミラーレス1眼「EOS M」を発売すると発表しました。レンズ交換式カメラの分野では1眼レフのシェアが低下し、ミラーレス1眼が半数に迫る所まで来ています。従来2強と言われたニコンはセンサーサイズの小さなタイプで既に参入しており、キヤノンの参入も時間の問題と見られていました。ただ、ミラーレスの場合はセンサーまでの距離が短くなるので新たなレンズマウントが必要になり、新規にレンズの種類をそろえることがメーカーにとっては大きな負担となります。
また、1眼レフの顧客がミラーレスに流れるのでは商売としては上手くないので両者が棲み分けをするのがベストのシナリオです。

「EOS M」の場合、アダプターを介することによって従来のレンズが使用できるようになっていますので、キヤノンとしては専用レンズを急いでそろえる必要はなくなりますが、ミラーレス専用レンズに比べて大きく重いレンズを使用することになり、小型軽量が売り物のミラーレスの魅力が損なわれる可能性があります。

何にしてもトップメーカーのキヤノンが参入することによってミラーレス1眼の勢力図が大きく変化することは必至です。また1眼レフとミラーレスがどのように差別化されるのか今後の展開が注目されますが、競争によって良い商品が安く手に入るようになることを期待したいと思います。

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オリンパスがソニー製センサー使用を明言

オリンパスのミラーレス1眼カメラ、E-M5が好調ですが2日、笹社長が同機に使用している画像センサーがソニー製であることを公表しました。オリンパスが採用しているフォーサーズ、マイクロフォーサーズ規格は35ミリ判サイズに比べると対角線比が1/2となっているため、面積では1/4となっています。センサーが小さいとレンズも小さくできるので小型軽量が謳い文句ですが、高感度におけるノイズが目立ちやすいのが問題とされていました。

従来はパナソニック製のセンサーが使われていましたが、パナソニックは自社のカメラの優位性を保つため、最新型のセンサーの供給は行いませんでした。これまでは契約によって他社のセンサーが使えなかった事情があったようですが、E-M5が発表された時、高感度特性が劇的に改善されていたことからソニー製を使用しているのではと言った声が上がっていました。これまでオリンパスは何故かセンサーの供給元について非公開の立場を取っていたため、様々なうわさが飛び交っていましたが、笹社長の発言で噂が本当であったことが裏付けられました。

デジカメにおけるセンサーの役割が大きいのは事実ですが、使用するレンズや画像処理エンジンによって撮れる画像が決定されます。センサーの性能が良ければその分良質の画像が期待できる訳ですが、カメラメーカーのレンズや画像の味付けと言った技術も重要です。これからも各社が切磋琢磨してより良い製品が生み出されることを期待したいと思います。

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E-M5 ISO6400 で撮影した浜松城の夜桜です。

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ガーデンパークの初夏の花々

オリンパスE-M5については昨日の記事に記した通りですが、カメラの仕様がどうのこうのよりも実際にどんな写真が撮れるのかの観点から当日の写真を掲載します。

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バラはちょっと旬を過ぎてしまっていましたが、なんとか絵になるぎりぎりの所を撮ってみました。

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一方、睡蓮はちょうど見頃。300ミリの望遠ズームにアダプターを付けて撮りました。

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ガーデンパークにはモネをモチーフにしたモネの庭があります。モネと言えば睡蓮があまりに有名ですが、絵画風に撮ってみました。

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花菖蒲。洋の世界に和の花が、違和感なく溶け込んでいるのが不思議です。

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庭はバラ園のようになっていますが、旬を過ぎてしまっていたのが残念でした。

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色彩あふれる世界ですが、ちょっと息苦しさを覚えてしまいました。

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赤やピンクの花々の後で、こんな花を見るとほっとします。

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萩の花のように一つ一つには派手さはありませんが、群生すると意外と存在感を感じました。

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オリンパスのセンサー供給メーカーは

オリンパスのデジカメには以前はコダックの画像センサー(CCD)が使われ、独特の青の発色からオリンパスブルーと評されていました。その後、コダックが撤退し現在ではパナソニックのセンサーが使われていますが、パナの企業戦略から最新のセンサーが提供されず、高感度におけるノイズが短所とされていました。オリンパスは小型化路線を取っている為、センサーサイズの小さいフォーサーズマイクロフォーサーズ規格を採用していますが、高感度の撮影ではセンサーが小さい分だけ、大きなセンサーよりも物理的に不利な条件となっています。ところが、最新のミラーレス一眼のE-M5は高感度における発色やノイズが従来よりも大幅に改善され、他社規格のAPS-Cと互角以上となっていることから、特性に優れるソニー製のセンサーが使われているのではと噂されていました。

オリンパスは何故かセンサーメーカーを公表しないとしていることから一部には韓国のサムソン製で、商品イメージの点でセンサーメーカー名を明らかにしたくなかったのではないかと言う声もあります。ところがここで、一つの情報が。それはサムソンの「GALAXY S III」のグローバルモデル(GT-i9300)に使われてセンサーが製品を分解した結果、ソニー製だということが明らかになったと言うものです。サムソンが自社のセンサーではなく、ソニー製のセンサーを使っていると言う事は特性的にサムソンよりもソニーのセンサーの方が特性的に優れている何よりの証拠であり、オリンパスがあえてサムソン製を使うということは考えにくいことから、やはりソニー製ではないかという見方を裏付けるものと考えるのが妥当です。最終的にはオリンパスの発表を待つしかない訳ですが、世界で最初にCCDを実用化したソニーのセンサーの優秀さを裏付けるエピソードです。

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オリンパスE-M5で撮影したポピーです。

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チュウサギを撮りました

オレオレ詐欺の被害は中々無くならないようで、同僚の実家に同僚を騙った電話がはいったとかで、世の中油断が出来ません。と言った詐欺の話ではなく今日は鷺の話です。GW前後から田んぼに水が張られ、鷺の姿を見る様になりました。耕運機などで田起こししていると、その後を鷺達が沢山付いて回ることがありますが、意外と用心深くて人との距離を保とうとするので撮影するのは大変です。手持ちの望遠ズームは70-300ミリ、フォーサーズの1眼は焦点距離が換算2倍になるので最大600ミリ相当になるのですが、これでも見られるサイズに写すのは大変です。ところが今度買ったE-M5は本体にデジタルテレコン機能があるので、1200ミリまで拡大できます。と、言う事で早速サギを撮りに行って来ました。

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車のウィンドウガラスを開けて車内からパチリ。意外とこちらを気にせずに歩いてくれました。

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コサギかチュウサギか判断に迷いましたが、頭部の羽毛や足全体が黒いのでチュウサギに間違いありません。そうと判ると現金なもので体長も大きいような気がして来ました。

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車から降りて、もっと近寄ろうとすると直ぐに遠くに行ってしまいます。仕方がないので再び車に乗って撮影しました。今は持っていませんが、ブラインドテントが必要なのかも知れません。

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今の季節、ドジョウや小魚は少ないので獲物を捕えたところは見られませんでした。もう少し暑くなったらまたトライしようと思っています。

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交換レンズを買いました

E-M5は初めて発売前に予約して買ったカメラですが予想以上の性能で大変満足しています。となると、更なる能力を引き出すために交換レンズが欲しくなります。オリンパスのMFT45mmF1.8はポートレート用として大変評価の高いレンズですが、人気沸騰で現在在庫は全くない状況です。キットレンズの次に購入するレンズとしてこれ以上のレンズはないと判断して、これも予約購入の手続きをしました。

※5月20日追記: このレンズが「カメラグランプリ2012 カメラ記者クラブ賞」を受賞しました。

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約3週間待って予約したレンズが届いたので、早速ペットで試射試写してみましたが、予想以上の映りで大満足です。

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F1.8と明るいレンズなので、夕暮れの室内でフラッシュを使わなくても十分実用になります。

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このレンズは換算90ミリとなりますので室内ではちょっと長めなのですが、逆にペットとの距離が必要になるので自然な表情が撮れる様な気がします。

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