2017年4月16日 (日)

農水省が豆腐の安売り是正の方針

豆腐は私たちの食生活に欠かせない食品の一つですが、スーパーの目玉商品として取り扱われたりしてビックリする値段で売られていたりします。農水省はこうした販売の裏側に、不公正な商取引が行なわれているとして、是正に乗り出すと言うことです。

豆腐の原料は大豆ですが、大豆は結構高価な農産物です。にもかかわらず、かなりの低価格で売られているのは、豆乳を凝固させる凝固剤の発達で、かなり薄い豆乳でも豆腐として製造できるようになったからです。こうした豆腐には豆乳成分は少ないので、濃い豆乳の豆腐と比べると味が違うのが明確に解ります。

つまり安い豆腐には理由があるのですが、消費者がそうした豆腐を求める以上、商品として成り立つ訳で、それはそれで仕方ありません。我が家の味噌汁の具に使われる豆腐も、この類の豆腐ですが、私は豆腐とは別の食品だと割り切っています。

今回の農水省の動きは、販売者が立場を悪用して生産者を圧迫することを是正するものですが、この際なのでアイスクリームなどのように大豆の含有量を規制することも検討して欲しいものです。

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2016年12月 4日 (日)

高梨沙羅がW杯今季開幕戦で圧勝

いやあ、もう別格としか言いようがありません。女子スキージャンプ・ワールドカップ開幕戦で、高梨沙羅が優勝し45勝目を上げて優勝記録を更新しました。一昨年は距離が伸びずに低迷し、個人総合優勝を逃しましたが、昨年は復活して17戦中14勝し、優勝回数を44勝に伸ばしていました。

高梨は身長152cmと小柄なため、ルール上スキー板が短く規制されて飛距離で不利な立場ですが、それを技術でカバーして大柄な外国人選手を上回る飛距離を出しているのですからあっぱれと言う他はありません。スポーツ選手の場合、成長に伴って骨格と筋肉のバランスが崩れ、フォームが崩れることがありますので二十歳になって今季の成績が心配でしたが、2本とも距離を揃えて初戦で見事優勝しました。

ワールドカップ優勝回数の2位は米国のサラ・ヘンドリクセンの13回、男子ではフィンランドのあのマッチ・ニッカネンが46回ですから、いかに高梨が突出して強いのかが判ります。男子の優勝回数1位はオーストリアのグレゴア・シュリーレンツァウアーの53回なので、あと8勝で追いつく計算ですが、高梨の年齢を考えれば十分達成可能と思われます。果たしてどこまで記録を伸ばすのか、頼もしくも末恐ろしい選手です。

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2016年6月26日 (日)

またもやツタヤに悪評

ツタヤはカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が運営する書籍販売、ビデオ・CDレンタルの最大手で最近は図書館の民間委託の分野に手を広げていますが、この図書館委託についての評判が良くありません。第一号となったのは佐賀県の武雄市ですが、ツタヤの運営になった途端、発売から10年以上経った実用書を大量に購入し、公金でツタヤの在庫処分に貢献したのではないかと市民から批判され、訴訟沙汰に発展しました。

実用書の類は内容が陳腐化してしまうので、通常は出版直後のものを購入するのが一般的のようですが、武雄市の場合は2000年前後と新刊発売から10年をはるかに超えるものが大半で、『世にも美しいダイエット』は1994年出版と20年以上前のものまで含まれていました。これらの市場価値は新刊から数年経てば100円以内、10年も経てば1円になってしまうと言うことですが、武雄市の場合は1万冊で1958万円でしたので、1冊当たり1958円と破格の価格でした。これは恐らく新書での価格だったと思われますが、あまりに非常識で、訴訟沙汰になるのも当然です。

通常図書館の場合、小説などの文芸書や学術的な書籍が多く、実用書は内容が陳腐化しやすいのであまり多くを蔵書しないようですが、内容が古すぎる実用書ばかりを購入しようとする姿勢は批判されても仕方ありません。この問題によってカルチュア・コンビニエンス・クラブに業務委託を予定していた小牧市では、市民の猛反対が起き、住民投票の結果計画が白紙撤回されることになりました。

これでツタヤの側も運営を改めるかと思っていましたら、今度は宮城県、多賀城市で再び古い実用書大量購入問題を起こしていたことが明らかになりました。多賀城市ではツタヤに運営委託した今年3月以降に35000冊の図書を購入しましたが、その内13000冊が中古本で、4400冊が発売から6年以上経った市場価値1円の実用書でした。ツタヤはこれらを1000円で購入していましたので、差額の439万円は不当に高く購入したことになり、しかも購入先は同じツタヤのグループでしたから、不当な利益供与と言われても仕方ありません。

ツタヤは江戸時代の版元で歌麿や写楽の浮世絵を出版した蔦屋重三郎の「蔦屋」にあやかって社名を付けたと言われていますが、このような適正でない価格での購入や、図書館としてふさわしくない古い実用書に偏った購入を続けることは、書籍に対する冒涜であり、「蔦屋」の名を汚すものです。

このような図書館運営に巻き込まれてしまった市民こそいい迷惑で、ツタヤには書籍販売業者としての矜持はないのかと声を大にして問いたいと思います。

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2016年5月24日 (火)

浜松基地の沈黙

26日からのサミットを控え、週明けから浜松基地も賑わいを増すものと思っていましたが、どうやら本番に備えて通常の訓練は手控えているようです。いつもは何回も爆音を響かせてT-4が飛行するのですが、今週になってその姿を見ることはほとんどありません。最近近所の二か所で建築工事をしているため、騒音でエンジン音に気が付かない可能性もない訳ではありませんが、少なくとも今週になってT-4を見ていません。

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2機編隊で離陸するT-4練習機。空自浜松基地はT-4練習機の飛行訓練基地となっています。

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日本の空の守りを担っているF-15J戦闘機。

今週は本番に備え、F-15の飛行訓練が連日行われるものと思っていましたが、今のところ目立った動きは無いようです。明日は多くの国の要人が、来日することになりそうです。果たして浜松基地に動きはあるのでしょうか。

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2016年5月 3日 (火)

タイムスリップの街へ

佐渡三日目は宿根木(しゅくねぎ)の集落に行って来ました。宿根木は江戸時代に千石船の寄港地として栄え、今も当時の面影をそのまま残した街並みが残っています。

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伝統的な家並がびっしりと軒を連ねて独特の風景となっています。午前8時過ぎなのにほとんど観光客の姿はなく、ゆっくりと撮影することができました。

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かつての郵便局。伝統的な家並の中にひときわ目立つ存在です。狭い路地なので撮影に苦労しました。

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博物館になっている旧小学校。木造の校舎には何故か郷愁を感じて、いつもカメラを向けてしまいます。

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千石船博物館に展示されている実物大の復元船。当時の図面を元に同じ寸法で建造されいます。帆柱は取り外せる構造になっていたことを初めて知りました。

昼過ぎの便で新潟に戻りました。天気は相変わらずどんよりした空模様で、遠望が利かないのが残念でしたが、行きの時のような大きなうねりは無く、船体が揺れることはありませんでした。新潟に着くと直ぐにフェリーから追い出され、佐渡のゆったりとした空間から、いきなり大都会の雑踏に直面して戸惑いを感じてしまいました。

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2016年4月30日 (土)

新潟ナウ

新潟に来ています。昨日浜松を出て、東名を海老名JCTに向かいました。新東名が事故で通行止めになったせいか、やや通行量は多めでしたが、それでも渋滞で止まることなく、ほぼ予定通りの時間で走ることができました。これまでGWと言えば長い渋滞が相場でしたが、隔世の感があります。

海老名からは圏央道を通って関越道、北陸道とつないで走りましたが、いずれも渋滞はありませんでした。昨夜は道の駅で一泊。全国的に低温傾向となりましたが、当地でも車内の気温で8℃でした。最近は日中は25℃程度の気温に慣れていたので、応えましたが、フリースを着込んでなんとかしのぎました。

これからフェリー乗り場に向かいます。フェリー自体は利用したことがありますが、車で利用するのは初めてなので、ドキドキです。

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2015年9月 6日 (日)

消防ヘリ訓練風景

天竜川の堤防道路を走っている時、浜松市の消防ヘリがホバリングしているのを見つけました。路肩に車を止め、しばし訓練風景を撮影させてもらいました。機体は官公庁で一般的なエアバス・ヘリコプターズのAS365です。

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状況から、ヘリは隊員を降下させて要救助者を収容する訓練を行なっているように見えました。

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ヘリから隊員がロープを使って降下しようとしています。基礎訓練は行っているのでしょうが、かなりな高度で機外に吊るされるのは大変なことだと思います。

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浜松市は海岸から2300m級の山岳まで広い市域を持っていますが、日頃からこうした訓練を行なっているからこそ、救助要請に応えられるのでしょう。ただただ感謝です。

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2015年8月 6日 (木)

珍客来訪

朝起きると何だかニャンコが興奮しています。何だろうと思って視線の先をたどると、網戸にアブラゼミが止まっていました。

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最近はセミと言うとクマゼミが多く、アブラゼミは珍しくなってしまいました。ニャンコを制していると、やがてどこかに飛んで行ってしまいました。

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あわてて外に出ると近くの木の幹にいるのを見つけました。こうしてアブラゼミを見るのも随分久しぶりな気がします。

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ふと足元を見ると、こんなトンボも。我が家周辺も宅地化が進んでいますが、まだまだこんな珍客が訪ねてくれる環境が残されているようです。

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2014年10月24日 (金)

国会議事堂警備は大丈夫?

カナダで、イスラム教に改宗した男が国会に侵入して警官隊と銃撃戦となり射殺される事件がありました。この事件では最初に銃撃された兵士一人が死亡しましたが、襲撃時に居合わせたハーパー首相は避難して無事でした。犯人はイスラム教に改宗しており、カナダがイスラム国空爆に参加したことに対するテロと見られています。

一方我が国でも先日、国会侵入事件がありました。19日日曜日に敷地の外にいた警備の警官が不審者がいるのを発見、国会内を捜索して男を逮捕しましたが、なんと1時間半を要しています。男は武器は所持していなかった模様ですが、カナダの事件のように銃器を所持していれば重大な事件となった可能性もあります。国会は当然のことながら議員や閣僚が多数集まる場所ですから何より安全が確保されなければなりません。日曜日だったことが幸いしたのかも知れませんが、警備のあり方が問われても仕方ありません。不審者を侵入時点で発見できないようでは困ります。警備関係者の猛省を求めたいと思います。

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2013年12月10日 (火)

みんなの党が分裂

みんなの党の江田元幹事長のグループ14名が離党届を提出し、党の分裂が確定的になりました。みんなの党は衆参合わせて35名の勢力で、昨年末の総選挙では18名が当選するなど民主党など野党が苦戦する中で第三の勢力として存在感を増していましたが、党名とは裏腹に渡辺党首の独断が目立ち、江田氏を幹事長から更迭するなど分裂は必至と見られていました。

直接のきっかけは特定秘密保護法案に賛成し、自民党にすり寄る姿勢を見せたことで、渡辺党首に対する求心力を一気に失った為と思われますが、江田氏との路線問題を巡る確執が行き着くところまでいってしまったと言うことです。江田氏は政党助成金の要件を満たすため年内に新党を立ち上げるものと見られますが、他の野党を巻き込んで政界再編の起爆剤になる可能性があります。

来年度予算を巡って今後、与野党の攻防が激化することが予想されますが、圧倒的な数を誇る与党に対して野党勢力がどう結集できるのか、江田氏の今後が注目されます。

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