2019年10月 2日 (水)

プリンターを買い替え

駆け込み需要と言う訳ではないのですが、最近プリンターを買い替えました。今まで使っていたのは7年ほど前の製品で、これまで1度メーカーで無償修理してもらったことがありました。それ以降は順調だったのですが、ここ2年ほどは調子が悪く、だましだまし使っていました。最近のプリンターは、各部の動作状況をモニターして、伝えてくれるのですが、センサーの精度や耐久性に問題があるようで、何も起きていないにもかかわらず、トラブルありと判断して動作を止めてしまいます。カバーを開閉したりしていると、復帰してくれていたのですが、その時間が次第に長くなっていました。それでも、毎日頻繁に使うものでもないので、我慢しながら使っていましたが、一枚をプリントするのに、10分以上もかかるようになり、堪忍袋の緒が切れました。

交換用インクも何種類か買ったばかりでしたが、新しい物に買い替えました。前回の購入から7年経つと、使い勝手も大幅に変わっていて、便利になったところと、以前の方が良かったところがありますが、今のところ順調に動いてくれるので、ストレスから解放されたのが大きな収穫です。但し、最近のメーカーはモデルチェンジのたびにインクの型番を変えてしまうので、これまで使っていた機種の買い置きインクは全て使えなくなってしまい、資源の無駄になってしまいました。メーカーにはメーカーの台所事情があるのでしょうが、頻繁なインクの変更は消費者にとっては大迷惑です。

 

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2019年6月12日 (水)

50年振りに50MHzにカムバック

またまた無線の話です。私がアマチュア無線局を開局したのは高校2年生だった16歳の時でした。当時は50MHzの各種のトランシーバーが手軽な価格で発売されていて、多くのビギナーが50MHzで開局しており、私もその中の一人でした。50MHzはアンテナサイズが小さくて済み、そんなに費用をかけずに開局できたことや、電波状態が安定しているので落ち着いて周辺の局と交信できたこと、Eスポと呼ばれる電離層の変化があった時は、小さい出力でも遠距離の局と交信できることが人気の秘密でした。

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私が当時使っていたのと同型の無線機です。

開局当時は、周囲が同じような年頃の連中ばかりでしたので、たちまち意気投合して、夜な夜な同じメンバーで長時間交信していました。しかし、高校卒業を迎えて、それぞれ別の進路を進むことになり、いつしか無線の世界から足が遠のいてしまいました。そして今日、実に50年振りに50MHzを送信できるちゃんとしたアンテナを建てることができ、さっそく受信してみると九州の局がキャッチできました。九州の南端、鹿児島県の指宿の局でした。

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こちらから呼びかけると、どうやら届いたようで応答がありました。これまでの伊万里市よりも25Km遠方の局となります。50年振りに50MHzにカムバックして、いきなり九州南端の局と交信できたのは幸運と言うほかはありません。

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2019年5月17日 (金)

京都2019 洋風建造物編

京都と言えば寺社を初めとして歴史的な建造物に事欠きませんが、日本的な風景の中に西洋風な建造物がありましたので、今回はそれを取り上げます。

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地下鉄の蹴上(けあげ)駅から南禅寺に向かう途中にある小さなトンネルの「ねじりまんぽ」です。まんぽとはトンネルの意味のようです。

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テレビドラマによく登場する南禅寺水路閣です。ちょうど修学旅行の一団と遭遇してしまったので、下部まで写せませんでした。

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宿に向かって三条通りを歩いていると、立派な建物があり、思わず足を止めてしまいました。現在も使われている中京(なかぎょう)郵便局です。

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翌朝、東側から。

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京都文化博物館。化粧直しを終えたばかりなのか、レンガの赤さが鮮やかでした。

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同じく三条通りにあった石造りの建物。由来の表示を探しましたが、見つからず、どのような目的で建てられたのかは判らず仕舞いです。

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烏丸通りと三条通との交差点脇にあるみずほ銀行の京都中央支店です。今回は三条通り周辺で見かけたものばかりですが、まだまだたくさんある筈なので、出掛けた際には探してみるのも面白いかも知れません。

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2019年5月14日 (火)

京都2019 新緑編

12、13日で京都に行って来ましたので、その時の様子を写真で紹介したいと思います。最近は行く所が何となく決まってしまっていますが、季節が変わると新たな発見もあるようです。

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まずは南禅寺の三門です。紅葉の頃が絵になるのですが、新緑の頃も良いものです。観光客がひっきりなしに行き来しているのですが、ふっと人波が途絶えた一瞬です。

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三門脇から国宝の方丈を望んで。東山の新緑がきれいでした。

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こちらも南禅寺。法堂脇のカエデに赤いプロペラのような種が育っていました。

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白川沿いの木陰に、ひっそりとカモが羽を休めていました。

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こちらは東福寺です。こちらも新緑のモミジに赤い種が付いていました。東福寺も何回も行っていますが、今回初めてJR奈良線を利用してみました。地下鉄は通勤時間帯はかなり混みますが、奈良方面行きはそんなに混雑しませんでしたので利用価値大のようです。

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2019年5月12日 (日)

京都に来ています

今日は、以前勤めていた会社のOB 会があったので、京都に来ています。京都は一年振りですが、新しい店ができた反面、これまであった店がなくなっていたりと、世の中が絶えず動いているのは京都も例外ではないようです。いつも利用していたショッピングセンターの有料駐車場に駐車しようと行ってみたら、なんと建て替えの為に取り壊し中で、利用できませんでした。あわてて近くの駐車場を探して、事なきを得ましたが、油断大敵でした。

また、連休明けなので、少しは人出も少なくなっているかと期待していましたが、流石は京都だけあって、いつもと変わらない賑わいでした。

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南禅寺と言えば三門と水路閣が人気ですが、どちらも大勢の観光客で賑わっていました。

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こちらは八坂の塔の近く。ご覧のような混雑でしたので、清水寺まで足を延ばすつもりでしたが、止めて引き返しました。

今日は予想最高気温が30℃と、真夏日になることが心配されましたが、幸いそこまでの温度にはならなかったようで、いつものお決まりのコースをのんびり楽しむことができました。

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2019年5月 8日 (水)

北海道で自然の一端を見た

GWに仕事先の旅行で北海道に行って来ました。登別温泉に一泊し、朝食までに時間があったので、早朝散歩に出掛けました。地獄谷を経て大湯沼の噴気に魅せられて写真を撮っていると、山の上に何やら動く気配が・・・。

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丸印の部分を拡大すると、

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どうやら野生の鹿のようです。ここは北海道なのでエゾシカということになります。鹿までの距離は200mほどです。折角の機会なので野鳥を撮るつもりで持って来た望遠ズームに交換して撮影です。

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エゾシカたちも朝食の真っ最中のようです。

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右側がグループのリーダーのようで、終始一番右側の位置に立って私の方を見つめていました。それにしても、温泉街からいくらも離れていない場所に鹿が出没するとは、流石は北海道と感心です。

で、当初の目的の野鳥の撮影ですが、思いの外散策の観光客が多く、中奈々お目にかかれませんでした。

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キツツキの仲間のコゲラです。撮影の絶好のチャンスと思っていたら、反対側からジョギングの女性が現れて、慌てて飛び去ってしまいました。う~ん、残念。

 

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2019年5月 1日 (水)

出発便が遅延

今日は旅行の最終日。予定より早く空港に到着して搭乗手続きをしていたら、折り返し便が遅れるので、出発が遅くなるとのアナウンスが・・・。

ただでさえ帰宅時間が遅くなる予定だったのが、更に遅れることになってしまいました。空港からの接続が微妙になりそうですが、なるようにしかならないので仕方ありません。じっと出発を待つのみです。

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2019年4月30日 (火)

平成最後の日は北の大地に

今日で平成も最後ですが、昨日から北海道に来ており、昨夜は登別温泉に宿泊しました。昨日は気温が20℃を超えて汗ばむほどでしたが、今朝は冷え込んで、午前5時の外気温は5℃と真冬並でした。

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朝の大湯沼です。

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こちらは地獄谷です。

テレビでは、今日が平成最後の日と言うことで、番組毎にそのことに触れています。天皇の退位と言う近年なかった出来事が静かに進行しており、私達も歴史の証人として立ち会う訳ですが、果たしてどんな一日になるのでしょうか。

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2018年5月23日 (水)

京都編その4 金地院

今回は京都編の最終回です。先日も書いたように、南禅寺には四季折々に何度も訪れていますが、地下鉄蹴上駅から南禅寺に向かう途中に金地院(こんぢいん)があります。これまで気になりながら素通りしていましたが、今回思い切って拝観させて頂きました。

金地院は南禅寺の塔領の一つですが、家康の遺言で造営された三つの東照宮の一つがあり、家康つながりで浜松とまんざら縁がない場所ではなかったことが判りました。

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明智光秀が母のために建てた唐門で明智門と呼ばれています。元は大徳寺にあったものですが、明治時代に移築されたものです。

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庭園内から見た東照宮門です。見ての通り、緑が深い庭園です。

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南禅寺に通じる道路から見た東照宮門です。金地院には別途山門があるのですが、こちらの東照宮門の方がはるかに立派です。

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小堀遠州作と伝わる東照宮拝殿です。日光東照宮や久能山東照宮と比べると質素な作りです。

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拝殿の天井に描かれた狩野探幽作の「鳴龍」です。残念ながら拝観の位置からは全景を見ることはできませんでした。

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開山堂の天井。中央部のあしらいや、天井板が市松模様になるなど、かなり豪華な作りとなっています。

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小堀遠州作の枯山水形式の「亀鶴の庭」です。全国に小堀遠州作と伝わる庭園がたくさんありますが、こちらが唯一、小堀遠州が手掛けたことが明らかになっている庭園です。

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2018年5月21日 (月)

京都編その2 鴨川から祇園まで

宿が錦市場の近くだったので地下鉄に向かう途中に立ち寄ってみました。

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京の台所と呼ばれる所だけあって、朝早くから店を開けているところがありました。ちょっと心が動かされましたが、先を急ぐのでグッと我慢。錦通りを抜けるとなんと入り口に伊藤若冲の作品がタペストリー風に飾られています。若冲の生家跡のと言うことです。

京都市役所前で地下鉄を下車。人通りの少ないうちに撮影しようと思っていたら、残念工事中で断念。鴨川に向かいました。

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気持ちの良い青空が広がって河原を多くの人が散歩やジョギングを楽しんでいました。納涼床を楽しむのに良い季節です。

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左岸に渡って私も河原沿いの遊歩道を歩いていると餌を漁っているコサギがいました。レンズを交換している時間がなかったので、短いレンズのまま撮影しましたが、人馴れしているのか、結構近寄ることができました。

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良く見ると、水中の足で石を動かして獲物を追い立てていました。水がきれいだからこそ見られる姿です。

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鴨川と言えば多くの橋がかかっていますが、やはり見てみたいのは三条大橋です。

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更に下って行くと、今度はマガモがいました。こちらも逃げずに撮影に付き合ってくれました。

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更に下ると白川の合流点に出ますが、その手前を左に入った新門前通沿いの町屋の風景です。ここもゆっくりと写真を撮ることができました。本当に早起きは三文の徳ですね。

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