なつかしい姿

バンクーバーオリンピックが閉幕しました。たまたま点けたテレビで閉会式を見ていたら、そこに懐かしい姿がありました。地元カナダ出身の俳優マイケルJフォックスです。彼はパーキンソン病を患って銀幕から遠ざかり、最近ではマイケルと言えばマイケルジャクソンの方が通りが良くなってしまいましたが、私の年代には大変懐かしいスターです。

今回の映像では、以前に見たものより動作が滑らかで、まるで普通の人の所作そのものでした。米国では徐々に露出の機会を増やしているようですが、なんとかもう一度俳優として復活して欲しいものです。 movie

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山城新伍逝く

俳優山城新伍さんが12日逝去されました。最近は芸能活動の一線を退いていましたから、若い方はご存じないかも知れませんが、我が国のテレビの創成期に放映された連続時代劇の白馬童子で主役を務め、白装束で白馬を駆る姿に全国の子供たちが熱狂しました。近頃見かけないなあと思っていましたが、まさか養護老人ホームに入居されていたとは知りませんでした。享年70歳、先日の大原麗子さんと言いあまりに若すぎる旅立ちです。謹んでご冥福をお祈りします。

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映画「劔岳 点の記」を観て

ついつい行きそびれていましたが、やっと 劔岳 点の記 を観て来ました。市内のシネマコンプレックスでしたが、平日の午後だったので観客の入りは良くありませんでした。そして気のせいかも知れませんが、残念ながら画面の解像度が良くなく、公開前のイベントで上映された映像と比べると明らかに劣った画面に思えました。もしかしたら映写機のピントが合っていなかったのかも知れません。                

で、感想ですが、 ん~ッ。 (^-^; 

山岳が舞台の映画として見ればそれなりに楽しめると思いますし、合格点だとは思います。事実2時間19分を飽きさせることはありませんでしたが、正直題材が未消化の気がしました。言ってみれば超一流の素材の山にほれ込んだ料理人が、調理方法を決めかねてあれもこれもと料理を作ってしまいコースとしてのまとまりを欠いてしまったような気がします。マナーとしてあまりストーリーを明らかにしないほうが良いのでしょうが、物語の核心である劔岳への三等三角点の埋設を登頂の困難さから断念し、埋設を伴わない四等三角点での測量を決断するくだりが描かれていなかったように感じられたのでは画龍点睛を欠いたと言われても仕方ありません。伏線としては資材の調達時に四等三角点の手配を依頼しているだけにもう少し詳しい描写が求められます。

点の記が記録されるのは三角点が埋設される三等三角点以上ですから映画のタイトルの劔岳 点の記はあくまでも当事者の心の中だけにしか存在しないものだったのです。彼らはヒーローとして描かれていますが、決してスーパーマンではありません。測量官として埋設を断念しながらも使命を達成するまでには幾多の葛藤があったことが想像されますが、それは省略可能なエピソードではなかった筈です。

前評判が高すぎたきらいがありますが、名カメラマンと言えども第一作目で即名監督とはいかないのは仕方ないことです。仮の話ですが、違う監督が編集すればまた違った味わいの出来栄えになったように思います。

またこれはどうでも良いことですが、映画はあくまでもフィクションですから実際の史実と違う点もあります。測量隊の登頂と頂上からの測量が同日内のこととして描かれていますが、側手の生田信が先遣隊として7月13日に先に登頂し、柴崎芳太郎が登頂、選点(測量)したのは7月28日であったことがわずかに残された資料から判明しています。これは7月13日は梅雨の末期近くであり、周囲の山が見渡せて測量が出来るようになるまで天候待ちを強いられたためと思われます。ちなみに日本山岳会隊が登頂したのは1909年ですが、宇治長次郎が自ら案内して長次郎谷からであったと言うのも因縁深い話です。

柴崎は劔岳の標高を当時の技術で2998mと測量しました。2004年に百年越しの三等三角点埋設後にGPSを用いて行った最新の測量の結果では三角点の標高2997.07m、最高点2999m(2998.6mを四捨五入)でした。100年前の貧弱な装備と機材で測定した数値としては驚異的な精度であったと言わざるを得ません。

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残された時間

帰省で京都から浜松まで新幹線の短い旅をしました。車窓の風景は幾度となく見ているので今回のお供は地デジチューナーを付けたPSPです。受信エリアは京都、滋賀県大津地域、彦根地域、岐阜県岐阜地域、愛知県名古屋地域、蒲郡地域、豊橋地域、浜松と列車と共に切り替えが必要です。しかも、山間部では受信出来ない空白エリアが時間にして15分ほどありました。

テレビ放送は現行のアナログ放送が、2011年7月にデジタル放送に全面的に移行する事が既に決まっていますが、現状ではまだまだ空白地域が存在しているようです。人口カバー率で言えば都市部を中心にかなりの高率で地上局の整備が進んだようですが、カバー率100%というのはかなり高いハードルです。残された時間はあと3年7ヶ月です。この空白が果たしてどれだけ解消できるのでしょうか?

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テレビのおごり?

Photo_15 例のテレビ番組の捏造問題について、続々と新事実が明らかになっています。納豆だけではなく、様々な食品に亘って当初から都合の良い解釈によって番組作りが行われていたようです。ある人に言わせれば「これでは教養番組じゃなくてバラエティだ」。研究者にインタビューをしながら、本人の発言を無視して番組では全く違うコメントをテロップで流すなどは、虚偽報道を禁じた法律に違反し、表現、報道の自由を掲げる放送局にとって自殺行為です。関西テレビだけの問題ではないのではないかと思っていたら、今度はABCテレビの番組で不祥事です。

中国での寺院内ロケで寺院側の抗議にもかかわらず、タレント(漫才師と呼ばれていますがまともな芸をみたことがありませんので)が再三下品な行為を繰り返し、ついには公安当局の出動に及ぶことになってしまったとのことです。どこの国であれ、宗教施設というのはそこの人々にとって精神的にとても神聖な場所であるはずです。そのようなことを理解せずに、事前に抗議を受けながら、それを無視して止められた行為を繰り返しては現地の人の怒りを買うのは当然です。

昨今のテレビ番組はあまりに安易に作られているものが多く、一時の軽い笑いを取る為にわざと汚い言葉を使ったり、過剰な肉体露出に走っています。ロケが何を意図したのかは判りませんが、今回問題を起こしたタレントに番組は茶の間に流れるものだという自覚があったのか、本人は勿論テレビ局にも問いただしてみたい気がします。

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