2018年10月25日 (木)

米国が妊婦に日本への渡航自粛勧告

米国が妊婦に対し、日本への渡航自粛勧告を出しました。最初、この報道に接して正直意味が判りませんでしたが、日本国内での風疹の大流行を受けての措置だと知って納得です。

米国疾病対策センター(CDC)は日本時間の23日、予防接種や過去の感染歴のない妊婦には日本に渡航しないように勧告しました。

日本の国立感染症研究所の発表では、10月8日から14日までの1週間で、新たに141人の風疹患者が報告され、6週間連続で150人規模の患者が発生しており、2018年の累積患者数は1289人に上っています。昨年1年間の発生数は93人でしたから、2か月以上を残して14倍近い発生振りです。

地域別では東京が46人、神奈川26人、千葉15人、愛知10人で、首都圏での発生が目立っています。患者は30~40代の男性が多いとのことですが、風疹のウィルスはインフルエンザ以上の感染力があり、通勤電車内や職場での感染が多いのではないかと想像されます。

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2018年6月14日 (木)

MRI検査の結果

今日は先週受けた顎の手術跡のMRI検査の結果を聴くために、耳鼻咽喉科の外来を受診して来ました。気になる結果は、真っ白ではなくグレーでした。特に重大な所見は無かったものの、リンパ腺が腫れているのが気になるので、三ヵ月後にエコーで再検査となりました。

手術後しばらくは、顎と首の境辺りにコリコリとしたしこり状のものがありましたが、時間の経過と共に解消していました。ただ、最近手術跡の辺りに、すこし張りが感じるようになっていましたが、リンパ腺が腫れていたのが原因であれば、納得です。後はリンパ腺が腫れた原因ですが、この春に行った血液検査でも特に異常は無かったので、何らかの病原菌によるものではないかと思われます。

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白花のホタルブクロです。

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2018年6月 9日 (土)

MRI検査を受診

MRIの検査を受けました。別に体調不良があった訳ではなく、昨年受けた顎下腺の摘出手術の事後確認のためです。以前脳血管の検査で受診したことがあったので、それほど緊張はなかったのですが、いざ検査場所に向かうと様子がすっかり変わっていて戸惑いました。

最初に検査を受けた時は、最短で予約が取れる日程で調べてもらったので、正月早々の朝一番の検査でした。そのせいか他に患者の姿もなく、あっと言う間に終わったように記憶していましたが、今回は受付後の待合室に5、6人が待っていました。当時よりも機械の台数が増えているのかも知れません。少し早めに受付を済ませていましたが、ほぼ予定時間に名前を呼ばれ、検査室に向かいました。

以前にCTも経験しているので、閉塞感に対する心配はなかったのですが、検査中に発せられる音については全く記憶がなかったので、「あれれ、こんな大きな音がしたっけ?」と新鮮な驚きです。何でこんな音が出るのだろうと後で調べると、強磁界の中でパルスを発生させると、音が強調されて聞こえるためとのことですが、何か騒音のストレステストを受けているような気がしました。

そんなこともあってか、検査時間は30分ほどかかったのですが、特に長いとは思わない内に終了しました。終わって検査着から着替えていると、少し不快感を感じました。受付で聞かれたので、そのままを正直に伝えたところ、看護師の問診を受けることになってしまいましたが、普段、あまりこのような症状を訴える患者はいないようです。問診の結果、少し休んでから帰宅するようにとの注意を受けましたが、それほど強い症状ではなく、首の凝りを感じていたので、その影響かも知れません。首が凝ったのは検査中、頭部が動かないように枕で固定されるのですが、姿勢が合っていなかったためではないかと思われます。

検査結果は次の診察時に教えてもらうことになっています。

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2018年5月14日 (月)

はしかに罹ったようなもの

台湾からの旅行者が発端となり、沖縄県で発生した麻疹(はしか)の流行が野火のように日本列島に広がって、感染者数が100人を超える事態となっています。

麻疹は感染症法に基づく五類感染症に指定され、届け出の対象となっていますが、かつてはそんなに大ごとではなかった気がします。遠い昔のことなので、記憶があいまいですが、幼児が感染しても、「はしかにかかったようなもの」と比喩されたように、その内に治ると静観されたような気がします。

今回、3月20日に沖縄で感染が報告されてから、4月10日までに沖縄で30人、4月20日までに沖縄で29人、愛知県で1人と拡大しました。愛知県の感染者は沖縄を旅行しており、現地で感染したものと見られています。更に30日までに沖縄15人、愛知9人と感染は広がりを見せ、5月8日までに沖縄10人、愛知6人、東京・神奈川で2人、12日までに愛知で3人と広がり続けています。

麻疹は麻疹ウィルスによって感染しますが感染力が強く、接触感染だけでなく飛沫感染や空気感染で感染してしまう厄介な病気です。基本的にはワクチンで予防しますが、困ったことに効力が10年ほどしか持続しないと言われていることや、ウィルスの型によって効果が異なることがあるようです。

かつて新型インフルエンザで大騒ぎとなりましたが、麻疹も今回のように在来のウィルスとは違った型が海外から侵入してくる可能性がありますので、注意が必要です。もし感染者との接触が疑われる場合には3日以内にワクチンを接種すれば、また6日以内であればガンマグロブリンの注射によって発症を抑えられると言われていますので、医療機関へ相談することが大切だと思います。

早く以前のように「はしかに罹ったようなもの」と笑い話にできる日が来ると良いのですが。

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2016年10月 7日 (金)

紅茶にノロウィルス消毒作用

静岡県環境科学衛生研究所の発表によれば、紅茶に含まれるポリフェノール中のテアフラビンにノロウィルスの消毒作用があることが確認されたということです。既に消毒剤として商品化されているタンニンの10倍の消毒効果があることも判ったそうで、既に県内企業が商品化に取り掛かっているそうです。

お茶に含まれるカテキンには殺菌効果があることは広く知られていますが、テアフラビンについては初耳です。静岡県民が長寿であることと、緑茶の摂取量が多いことが関連付けて考えられていますが、このような成分があるとなると緑茶長寿説の信ぴょう性が高まったような気がします。

なお、当局によれば直接紅茶を飲んでも、ノロウィルスに効果はないそうです。

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2012年7月10日 (火)

水分接取にご用心

独自のスタイルで歩き旅を実践している出枯らし紋次郎さんが、自身のブログで脳梗塞にかかったことを明らかにしていますが、幸い症状は軽いようで何よりです。http://pub.ne.jp/dgmnwalkon/

紋次郎さんは長距離の移動に良く夜行バスを利用していますが、今回も夜行バスで東京から帰宅した日の夜に重度の頭痛がありその後も回復しないため受診して脳梗塞であることが判明しました。脳梗塞は血管に血液の塊が詰まってその先にある脳細胞に血液が送られなくなり、脳細胞が死滅して発症します。紋次郎さんの場合、何が原因だったのかは明らかではありませんし、脳梗塞の発症の原因も様々ですが、一つには水分不足による血液粘度の上昇です。熱中症の場合も水分不足から脳梗塞を発症することが多いと言われていますので、こまめに補給して水分が不足しないようにすることが大切です。

アウトドアでは途中で水の補給が出来ない場合がありますが、そんな時は事前に十分な水を用意することが必要です。私自身は最近の夜行バスは利用したことがないので良く知りませんが、トイレの問題があるのかも知れません。しかしそもそも長時間同じ姿勢でいることはエコノミー症候群の危険性もありますので、水分制限は危険です。適度な水分摂取を心がけたいものです。

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2012年2月14日 (火)

インフルエンザ峠越すか

厳冬を反映してか、各地でインフルエンザが猛威をふるっています。同僚が感染して心配していましたが、幸い私はなんとか発症を免れました。しかし近隣の小学校では患者の発生が続いているようです。今週は前半は雨模様の日が続いています。インフルエンザウィルスは水分が苦手なので、これで流行が下火になってなってくれるといいのですが。

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2012年2月 7日 (火)

インフルエンザの恐怖

ショックです。前日、38℃の熱があって体調が悪いと言っていた同僚からインフルエンザと診断されたので仕事を休むと連絡が入りました。え~っ!!!私ともう一人の同僚と3人は一日の大半を小さな部屋の中で一緒に仕事をしています。インフルエンザウィルスは狭い空間では容易に感染すると言われていますので、おそらく私も同僚も感染したと思われます。
ウィルスの潜伏期間は短くて24時間と言われていますが、今のところ明らかな症状は出ていません。これから数日間、アウトかセーフかドキドキしながら過ごすことになりそうです。

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2011年5月19日 (木)

移植医療に新たな課題

ips細胞は、患者の細胞から必要な臓器を作ることが出来る夢の技術としてその実用化が待ち望まれています。現在脳死患者から提供される臓器は数がすくないことや拒否反応の問題がありますが、自身の細胞を培養してして作るips細胞には免疫反応はないと考えられていました。ところが、米国カリファルニア大の研究チームの実験でマウスに移植した細胞の内、約2割に拒否反応があったことが判りました。

ips細胞についてはまだ研究途上の技術であり、今後の技術の発展が十分望めますからそう悲観することはないのでしょうが、ちょっと残念なニュースでした。

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2011年4月13日 (水)

未成年者の脳死移植

臓器移植法の改正以来臓器提供の件数が飛躍的に高まってきましたが、いまだ乳幼児レベルの移植は国内では行われていません。これまでやむを得ず海外で移植手術を受けてきたのですが、海外で高額な手術代を払って移植手術を行うことは一種の臓器売買ではないかとの批判も強く、WHOも禁止の方向を打ち出しています。家族にしてみれば、かわいい盛りの幼子の臓器を提供することには強いためらいがありことは十分理解できますが、今まで赤の他人である日本人の乳幼児に提供してくれた多数の海外の善意があることを思えばなんとか国内で解決される日が来ることを切望しています。

昨日10代前半の少年が脳死と判定され、両親が臓器移植に同意したと伝えられましたが、これを機にこのような動きが乳幼児にまで届くことを期待します。

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